今日は絶望から始まった。

もうどうしようもなかった。

諦めようと思った。

何がよくて、何がイヤ？

聞きたくてそういうメール送った。

そしたら一人になろうと思うってメールが返ってきた。

目の前真っ暗になった。

またいなくなっちゃうのか。

…思えば初めて好きになった女の子からそうだった。

転校しちゃったり、何も告げずにバイトやめていったり、

結婚しちゃったり、受験だったり。

向き合いたいって思った矢先みんないなくなっちゃった。

…またか。

バイトを早退。

接客ができるような心境ではなかった。

家に帰ってすぐ泣き崩れた。

もう何もしたくなかった。

音楽すらやめたいって思った。

誰とも会いたくないって思った。

もうイヤだ。

もうイヤだ。

もうダメだ。

もうダメだってそればっかりだった。

でも

うてなと話がしたかった。

どうしても話がしたかった。

家に帰ってくる前に話がしたいってメール送っておいた。

着信なら2回入れた。

…待っても無駄。

出るわけない…。

そういう後ろ向きの発言しかできなくなって…

納得なんかできるわけなくて…。

…

慰めとか気休めとかもマジむかついて、

ホント何もかも捨ててしまいたくなってた。

…でも

うてな、電話、かけてくれた。

話、できた。

全部、言った。

うてなは…ちゃんと向き合ってくれた。

ホントにうれしかった。

うてなもきちんと全部話してくれた。

うてなの声を聞いて

話して…

ホントに落ち着いていった。

そうだよ…

みんな逃げるから…だから繋ぎとめておきたかった。

うてなもそうだった。

きっとそれがみんなの重圧になってたんだな。

気づいて、

考えて…

今…俺は恋人同士の関係は望まない。

もっと仲良くなりたくて

逃げてほしくないから

大切におもってほしくて

だからたくさん会話したりとか

遊んだりとかしたくて…

俺とうてなが

二人ともきちんと自分の考えを通せるように

考えた。

…俺、そういう話もきちんとした。

できた。

初めてだった。

嬉しかった。

とんでもなく嬉しかった。

うてなみたいな子とは

ホントに一生かけても会えないよ。

…うてなでよかった。

誰だって心配するよ

しのも
やっちゃんも
かわちゃんも
たっきーも

両親も
弟夫婦も
姪っこも

バイト先の人も

バンド仲間も


みんな同じように心配するよ。


特別じゃない。


…とりあえず
これだけはわかってほしかった。

まいったなー

またかよー

だからさぁ…
理解しようとする前に避けないでよ…

勝手に息苦しいとか重いとか勘違いして

ホントに見てほしいのはそこじゃないのに

いつもそう
いつもそうだ


愛した人には絶対に愛されない
愛された人はどうしても愛せない


こんな感情、ホントにいらないって時々思う

ホントに仲良しでありたかった君とはこの程度の火種でドボンだ

笑えてくる


まだ俺
何も見せてない

…いつの頃からか
人を好きになるのがすごく怖くなった

欲求の上限レベルがガクンと下がった

…友達になりたい

ホントに…ただそれだけなのにな


君だけは苦しめたくなかった

でも苦しめてしまった俺には
もう君を好きでいる資格なんてないかもね

ていうか

ないね。



いいんだ

もっと大事なもの
たくさん見つけたんだぜ？
鳩や猫のために
本気で命賭けられるヤツら

こいつらとバカやってる方がよっぽど楽しいよ

今度さ、話すときは
またバカみたいに笑って
楽しくやりたいよ

それだけが俺の願い

小さな願い。

もっと頑張りたいことあるんだー

頑張るんだ、俺。

キーボードひっぱたいて

それから唄うんだ

揺るがない信念を唄うんだ

俺はね、

いつも真剣だよ。

本気だよ。

心配するときも

想いを伝えるときも。

どうして

それが相手にとって

重荷になってしまうんだろう。

うざったいんだろう。

うっとおしいんだろう。

わからないよ。

…わかんねぇよ。

昨日から全く連絡のとれないうてな。

何を考えているんだろう。

多分…俺のことだよな。

もっとあけっぴろげに色々話したいのにな。

これだけ心配してもいい？とかさ

これだけ気持ちを言ってもいい？とかさ。

うてななら真剣に受け止めてくれる。

そう信じているのに…。

どうして全く連絡が取れない状況になってしまうんだろう。

今、

俺はね、

俺の気持ちとじゃなくて、

恋愛とかまずは考えずに

俺っていう個人と向き合ってほしいわけ。

…それすら伝えるのは困難です。

なにがいけないのだろう。

真剣じゃダメですか？

本気じゃダメですか？

程度ってなんですか？

適当でいいんですか？

よくわかんねぇなぁ。

なぁなぁ

世の中、何が一番いいんですか？

適当が一番いいってんなら

俺ぁ人間やめんぜ？

うてなね、

風邪ひいてんの。

で、今日ライブなんだって。

サポートの。

でさぁ、今日良く知らないバンドの

企画でさ、

打ち上げももちろんあるわけね。

うてなのことだから…

参加してんじゃないかなぁ…って心配なんすよ。

連絡ちょうだいって言っても

連絡来ないし…。

まぁさ、お門違いなのはわかってるさ。

俺、別に彼氏とかじゃないし、

こんなに心配する必要ないかもしれないよ？

…でもさ。

うてな、具合悪いし…

元気ならこんなに心配する必要ないんだけどさぁ。

うーん

うざったいかなぁ、うてなにしてみたら…。

わかっちゃいるけど

心配するのはやめられないよ？

…どこまで心配していい？

それをどこまで表に出してもいい？

…誰か教えてほしいっすよ。

頭ん中うてなうてなうてな。笑

出会った頃はホントに好きになっちゃうなんて

思ってもみなかった。

今は好きになってよかったと思う。

なんだかあったかい気持ちだもん。

うてなのこと考えると笑みがこぼれますよ。苦笑

ありがと。

うん、ありがとだね。

さえこにもだけど

うてなにももちろん

ありがと。

…

てか、

オレのPC、家のみんなに割と開放してるんだけど、

さえこのバンドのHPのブックマークが

別のフォルダに移動されてた。

何を意図してやったのかは

俺は知ろうとも思わないけど、

…

たのむから

そういうことだけはしないでくれ。

俺ね、

今うてなのことがすごく好きで

ずっと一緒にいたいって思うよ。

でもね。

さえこのこと、まだ好きだから。

うてなのこと好きになって

はい、忘れました。

なんてありえないから。

今でもさえこのことを思い出すと

涙が出るくらい…

それくらいまださえこのこと、

大好きだから。

そりゃね、

俺だってそれじゃいけないって思うさ。

でもね、

そう簡単にケリがつくほど

簡単な気持ちでもないんだ。

だから

そういう形で

俺の気持ち、いじくらないで。

ホンットに苦しいんだよ？

頼むから、

さえこのことはほっといて。

少しずつじゃダメ？

ムリだよ。

すぐになんて絶対にムリ。

一生好きでいようって決めた人。

心の底からそう思えた人。

新しい恋でどうにかなるほどの気持ちではないの。

ていうか、

ちゃんと意味を持ってブックマークしてるんだから、

フォルダ作ってるんだから、

勝手にいじるな。

昨日、まなみちゃんと電話してるとき、

まなみちゃんは

「さえこはある意味一生ともさんのこと忘れないですよ」

って言ってくれた。

それでいいかのな。

それでいいんだな。

ホントに大事だった気持ち、

…いつか

届きますように。

うてなに電話。

明日は仕事だし、

ゆっくり電話もできないだろうから、

今日思い切って電話。

最初の一回目は出なかったから、

ちょっと外に出かけてたんだけど、

ふと気づくと不在着信。

あ、うてな。

大慌てでかけ直す。

うてな、出てくれた。

風邪、ちょっと悪くしたみたい。

気を付けろって言いながら、

うてなとの会話は楽しい。

話題とかそんなのなくても

あとからあとから言葉が出てくる。

なんか心地いいな。

メールも返ってくれば、

電話にも出てくれるし、

繋がらないときはかけなおしてくれるし、

なんか…こういうの初めてだから…。

嬉しいっすよ。

こういうのを恋愛っていうんかな。

初めてだからわかんねぇや。

俺が自分の代表曲と自負する（笑）

「初恋」を

ソロバージョンで製作。

ピアノとストリングスだけの

超シンプルなアレンジ。

ピアノもストリングスも手弾きで。

できあがったオケはなんとも感動的な出来。

なんか…優しくて

何かに満ちた感じがする。

今の心境なんだろうな。

歌、早く入れてみたい。

絶対いい歌録れるって。

うてなとちょいちょいメール。

仕事中とか休憩中とか。

目を盗んでメール作成。

こんなこと、あんまりしなかったのにな。

うてなに伝えたい言葉はたくさんある。

でもさすがに凹む内容だよなぁ

俺の気持ちは痛いほど嬉しいんだってさ。

でも、今は俺に対しての恋愛感情は全くなくて、

今は好きな人もいないけど、

誰かと恋愛する気には全くなれないんだって。

それでも待つの？

っていう問いに俺は

もちろん

待ちたい

って答えたんだけど。

でも待ってほしくなかったり、

うざったい相手には

そんな質問はきっとしないだろうから

脈ありとまではいかなくても

ちゃんと真剣に考えていてくれてるんだなって思える。

そんな

うてなにはホントに感謝。

今、ホントにまっすぐうてなが好きです。

バイト終わって家から帰ってきて、

まなみちゃんに電話。

さえこに伝えられずにいたこと、

すべて。

話した。

自分なりのけじめ。

さえこ本人に伝えることは多分

もうできないだろうから

だから

せめてさえこの友達に知っていてほしいって思った。

まなみちゃんはちゃんと聞いてくれたね。

すごくすごく嬉しくて

でも切なくて悔しくて。

思いっきり泣いてしまった。

大粒の涙流してボロボロ泣いてしまった。

かっこわる。

でも

素直に出てきた涙だった。

俺のさえこへの

果てしない気持ちが形となって出てきたんだろうな。

これで終わりなんだなって思って、

泣いた後はすっきりしてた。

今でも…

さえこのことはすごく好き。

多分、一生忘れないと思う。

だけど、

今はもう恋愛感情じゃないね。

憧れ…とかとも違うと思う。

ホントにホントに大好きだった。

愛しても愛しても止まない。

とどまることのない愛。

でも

さよならだね。

バイバイだね。

ありがとね。

大事なことをたくさん教えてくれて。

俺は今、

うてなとゆっくり歩いていきたい。

少しずつでもいいから

二人でゆっくり歩いていきたい。

そう思います。

うてなの日記が更新されてた。

…

伝わってきたことは…

うてなは、俺の気持ちを受け止めて、

その上で真剣に考えてくれてるってこと。

ありがとうって言ってくれてること。

伝わってきた。

ホントに嬉しかった。

喜んでいてくれてること。

ホントに嬉しかったんだ。

うてなはやっぱり俺の気持ちに気づいてて。

それで距離を保とうとしてたらしいけど、

それに俺は気づいてて。

まぁ、お互いに空回りしてるんだけどさ。苦笑

俺は幸せ者なんだと思う。

心底そう思う。

いままで女運なんてないと思ってた。

てか

あるじゃん。

一生かけても

大事にしたいって思える女の子に

立て続けに二人も会えたのだから。

幸せだと思う。

今日は普通にうてなからメールの返信もあったし。

すこしずつ近づいていこう。

二人で歩いていこう。

俺は

少なくとも俺は

どこへも行かないから。

今日、しののバンドのライブを見にいって、

そのあと、

うてなに告白しました。

なかなかうてなが捕まらなくて

もどかしかったけど、

結局、きちんと伝えられた。

5割伝えられたらいいと思ってたけど、

7割くらいは伝えられたと思う。

「俺、うてなのこと好きだわ。」

から始まって、

正直さえこと迷ってたこと、悩んでたこと、

今、うてなとの時間が楽しくて、

うてなと一緒にいたいこと。

それから

「俺はうてなに苦しい想いをさせないから」

ってこと。

伝えられた。

うてなは…

「嬉しいけど、今は音楽のこと以外考えられない」

って。

でもそのあとに

「私が恋愛のことを考えられるようになれるまで
　…待ってて」

とも言ってくれた。

初めてのことだった。

待ってていいんだ。

うてなのこと、待ってていいんだって思って

それがとてつもなく嬉しかった。

ちょっと考えて

「ていうか…待つよー」

みたいなさ。笑

俺にとってはOKもらったのと同じくらいの喜びがあった。

ホントに嬉しかったんだ。

俺の気持ちと向き合ってくれたこと。

きちんと自分の信念を持って応えてくれたこと。

うてなが愛しくてたまらなくなった。

正直リアルに付き合いたいって思うことは

今までの人生、ホントに少なかった。

でも、うてなは…

ホント…正直な話、付き合いたいって思ってる。

それも伝えた。

今は音楽が楽しくて、それ以外考えられない。

…それも理解できた。

俺も…そうだから。

うてなの話を聞いてると、

俺が思ってることとホント同じことを言ってて、

むかつく反面とても嬉しい。

「俺、遠まわしに振られてるのかなー？」

って聞いたときも

「ううん、そうじゃなくて、
　状況的にはそうなってるけど、
　たぶんそうじゃない」

って言ってくれて。

…

俺は幸せだと思った。

心の底から好きだと思える相手から

ここまで希望の持てる答えをもらえた。

それがホントに嬉しかった。

それだけで十分な気もした。

でも…

俺はうてなを抱きしめたかった。

…

それはまだ叶わなくて

…

待っててくれって言われたし、

待とうって思った。

待てるって思った。

うてな以外にもう

好きになれるような人なんて

今はいないし

ていうか、

ホントうてなのこと好きだし。

大きな一歩だと思う。

今までなかったことなんだから。

ステキすぎる。

また連絡するって言ったらうてなは

「うん」

って応えてくれた。

…

それだけで今は十分だ。

幸せだ。

うてなと出会えてよかった。

うてなを好きになってよかった。

うてなでよかった…。

大好きだ。

ずっと…一緒にいたいって思う。

伝わってなかったんだ…

全然伝わってなかったんだ…

さえこに全然信用されてなかった。

それだけは…それだけは

否定されたくなかったのに…。

うてなのことを好きになったって、

さえこのことを忘れたなんて

誰かが言った？

…

押せば逃げるくせに

どうして離れようとしたら近づいてくるの？

…

頼むから

消えるなら消えたままでいてよね。

…さえこは俺のことなんて

これっぽっちも考えてなかったんだね。

悔しいな。

この1年、なんだったんだろう。

…

店長の紹介で

今日はバンプのツアーファイナルを見てきた。

痛いまでのリアルを魂をこめた歌で届ける

バンプ、最近すごくすきだ。

俺の大好きな爆音の中、

俺がしきりに思い出していたのは

うてなだった。

うてなに

この感動を伝えたいなって思った。

正直怖かったのは

さえこを好きでなくなること。

それが一番怖くて

…苦しかった。

でもさ、

みんな知ってるじゃん。

俺がさえこを好きだったこと、

みんな知ってるじゃん。

なら

何もなくならないよね。

確かに俺は

さえこのことが大好きだった。

好きで好きで好きで好きでしょうがなくて

何度も泣いて

何度も衝突して

さえこのことを必死で知ろうとして

でもダメで

それでもダメで

それでも好きで

どうしようもなくて

…

みんな…

俺の大事な人みんな知ってるもんな。

だから

俺、

前に進むよ。

うてなに

告白してきます。

この気持ち、ぶつけてきます。

俺はうてなと一緒にいたい。

一緒にいたいって思います。

なんか不思議な感覚ー

さえこのことを思い出していても

うてなと一緒にいたいって願ってる。

なんだろうね、これ。

つーかねぇ、

さえこに対しては…

もちろん漠然とはあったけど、

付き合いたいってあまり思ってなかったんだよね。

うてなとはリアルに付き合いたい。

そう思ってる。

これは正直な気持ち。

…でも

なんか…

2月くらいからさ

さえこに会える可能性が出てきた…

俺がうてなを好きっていう情報を得たみたい。

さえこは誰とは知らないみたいだけど。

それで安心しきっちゃって、

色んなものを解除してしまったらしい。

…さえこにあえてしまう。

正直苦しかった。

うてなに告白しようって決心したまさに

その瞬間だったから。

鈍った。

決心、鈍った。

でも

色々考えてみて、

俺、

恋愛嫌いだから

…

恋愛するなら

なるべく楽しくしたい。

うてなとの時間は楽しい。

すげー楽しい。

あんなに楽しいのは他にないくらいに。

俺、

さえこと友達になれるような状況が生まれても

さえこに近づいていけそうな状況が生まれても

それでも

…

それでも…

それでもうてなと付き合いたいって

今は思う。

だから

ちゃんと伝える。

全てを超えた

気持ちを。

俺、

うてなのこと…

すきだから。

どうして今日は

さえこのことを思い出すことが

多かったんだろう。

頭の中はうてなでいっぱいだけど

どうして

さえこに伝えたい言葉を考えていたんだろう。

悔しいなぁ。

なんか悔しいなぁ。

これが今のリアルであることが

なんか

悔しいなぁ。

月曜日、

うてなに会えたら

告白しようって

思ってたのにな。

ていうか…

むちゃくちゃ好きなんだけどね、

うてなのことは。

でも

やっぱりさえこのことも好きみたいだね。

元々選んだキモチでもないし。

でも

今やっぱり一緒にいたいのは

うてなだったりするんだけど。

こんなキモチじゃダメなんだってば。

自分の気持ちも愛してやることに決めた。

それだけは

信念持ってるから。

だから

難しいんだけど

今は…

待って

もう少しだけ。

あと3日だけ。

待って

もう少しだけ。

うてなに

告白するときに

伝えたい言葉

最近ずっと考えてた。

今

言おうと思ってるのは

「うてなが好きだ
　俺は寂しい思いも苦しい思いもさせないから
　そばにいろ」

って。

もちろんこのまま言えるわけではないと思うけど

これに限りなく近いことを言いたい。

さえこのかわりじゃないってことも伝えたい。

ホントにうてなが好きみたいだ。

頭から離れないよ。

さえことはもちろん比べられない。

さえこよりうてなが好きだし、

うてなよりさえこが好き。

でも

さえこと一緒にいたいかって

聞かれると正直ちょっとためらう。

だって

ちょっと怖いもん。

さえこと同じ空間にいると逃げたくなるもん。

でも

うてなとは一緒にいたい。

うてなとの時間、

すげー好きだもん。

どれだけ一緒にいたって

多分苦じゃないよ。

基本的に変わってない。

でも

自信は持って言える。

うてなが好きだよ。

俺の

うてなへの気持ち、

ばれてるみたい…

うてなの友達のもちこから聞いた。

ひえー

でも真剣に考えてくれてるみたい。

今はまだ

うてなは俺の気持ちにこたえられないみたいだ。

正直へこむっすよ。

でも

俺は

うてなが好きで

うてなとの時間が好きで

失いたくなくて

悔しいけど

それを失いたくないから

…

黙ってようかと思ってたけど

状況は変わったね。

俺、

うてなに告白しようと思う。

きちんと自分の気持ち、言う。

ばれてるなら

黙ってても意味はないし

それでも負ける気はないし

勝つつもりで臨みますよ。

次会えたら。

固く決心してるわけではないけど

俺はうてなとの時間が好きだから。

うてなと付き合いたいって思うよ。

うてなが好きだよ。

だから自然なことだよね。

もっと早く言えばよかったって

それくらい思うよ。

今度は伝え方、

間違えないから。

だから

届いてくれ。

頼む。

今日はライブ。

そして

さえこの誕生日。

て言っても

俺、

ライブハウスに着くまで忘れてた。

うてなのことで頭がいっぱいだった。

思い出したときにすげー悲しくなった。

ぼろぼろ涙出てきた。

それでも俺の気持ちを支配していたのは

うてなで。

ライブ直前までそれは変わらなかった。

演奏中も

俺が思い出すのは

うてなのこと。

さえこへの気持ちが消えていくような感覚まで

覚えた。

あー

こうやって終わっていくのかなって思った。

でも

最後の曲、

「小さな願い」って曲なんだけど

それを演奏してて

最後の歌詞

「好きじゃないなんて言わないで
　愛してると言ったその声で
　私をいらないなんて言わないで

　忘れたいなんて言わないで
　愛してると言ったその声で
　私をいらないなんて言わないで」

って歌詞があるんだけど、

そこを演奏してるときに

気持ちがぐわーって押し寄せてきて

演奏中だったけど

涙が止められなくて

悔しくて

「嫌いとか言わないで」

ってずっと叫びながら

鍵盤を叩いてた。

終わったあとも引きずってて

楽屋で号泣。

…

でも落ち着いてみたら

さえこへの気持ちも落ち着いてた。

それでも

うてなが愛しかった。

昨日ずっと一緒にいたからとか

それだけじゃない。

俺はうてなのそばにいたい。

うてなと一緒にいたい。

うてなのそばにいてあげたい。

うてながうちのバンドの練習に見学に来た。

えーっとこれについては

まだ書かないほうがいいと思うので

まだ書きませんが、

うてなと一緒に初めて音出してみたけど

楽しかった。

うてなはすげーバンドに一生懸命な人。

音楽に対してすごく情熱を持ってる人。

個人的な感情別にしても

楽しかった。

スタジオ行く前に1時間早く呼び出して

一緒にラーメン食べたりしてたしね。

練習のあとは

うてなと一緒にライブを見に行った。

ずっと隣同士。

うちのバンドが衝撃的すぎるから

イマイチぴんとくるものがなかったけど。

うてなもどうやら同じ気持ちだったらしい。

うちのバンドをすごく気に入ってくれたみたいだ。

そのあとはうてなも一緒に打ち上げへ。

ホントは帰ろうって思ってたんだけどね。

携帯の液晶ぶっこわれちゃったから

明日は実家に帰って機種変しようと思ってたから。

でも

うてなの前好きだったやつも打ち上げ参加するみたいだったから

ほっとけず参加。

明日はライブなのに…

でも楽しかった。

やっぱりうてなとの時間は楽しい。

そのあとうてなが前やってたバンドの

ギターの人も一緒にスタジオへ。

セッションを繰り広げる。

俺、ドラムだったけど。苦笑

うてなと音出すことが楽しい。

うてなと話す時間が楽しい。

さえことは違う意味で

さえことは違う次元で

うてなが愛しい。

始発が来るまで

駅でしゃべる。

うてなから目が離せない。

うてなの…力になりたい。

今日はずっと一緒で

14時間くらい一緒だったのかな。

俺、女の子と一緒に…って

3時間くらいが限界だったんだけど

うてなとはずっと一緒にいたいって

心から思える。

さえことは違う意味で

どんどん自分を変えられる。

侵食してくる。

変な感覚だ…

いやいやいや

今日は大散財！

でも超大満足！

とりあえずNIRVANAのボックスをバイト先で買いーの

そのあとユニオンに行って

ドラムンベースのアルバム4枚

マッシブアタックを3枚

NOFX

それからどっかの国の
オルタナなバンドのアルバムを一枚


買い漁りました！

目的がたまに集中する時期があるんだよね


約二万円の出費だったけど

幸せな瞬間…ウフフフフ


とにかくオルタナな奴らばかり買ってみたぜ


はよ家帰ろー

ホントはね、

恋愛なんてしないでいきていたい。

でも

俺の人生観をひっくり返すような女の子に

俺は同時に二人も出会ってしまった。

今日は

仕事中ずっと

昨日うてなが唄ってた曲が頭から離れなくて。

うてなのことが頭から離れなくて。

どうしたらいい？

どうしよう。

付き合いたいのだろうか。

ていうか

もう泣くな。

俺のそばにいろ。

…

それがいえたらそれほどらくなことはない。

けじめのステージでした。

全部告白しました。

今の気持ち。

今の

さえこへのキモチ。

好きでいたことを忘れなければ

何もなくならない。

今はもっと近くにいたい人たちがいる。

ステージでは

足がガクガクして

ピアノのサスティンペダルが

踏めなくなりそうで

手がしびれて

鍵盤が押さえられなくなりそうで

喉が焼けて

声が出なくなりそうで。

…

それでも

自分の気持ち、吐き出せた。

ほとんど吐き出せた。

そのステージを

うてなは

俺から一番ちかい場所で見ていてくれて。

同じ心境？

今は違うね。

打ち上げ組は

うちに来て、

俺は

うてなとしのと一緒に

部屋で映画見てて。

そのあと色んな話をして。

…

正直…

うてなから目が離せなかった。

俺の中から

確実に

さえこの影が消えようとしている。

うてながこんなにも

魅力的に見える。

結局朝まで一緒で（当然何もありません）、

駅まで送って。

送ったあとの家までの道、

それから眠りにつくまで。

ずっと思ってた。

多分

いや、

多分じゃないね。

俺、

うてなのこと、

好きだ。

完成しました。

俺のファーストソロシングル。

ジャケットや梱包まで全部一人で。

全て一人で仕上げました。

ギリギリでジャケットに絵を入れようと思って。

さえこの絵を描いて、

貼り付けた。

これが

最後のラブソングになることを祈る。

大好きだったよ。

ホントにココロから

ホントにホントに大好きだった。

絶対忘れない。

ありがとう。

ありがとう、さえこ。

明日、

思い切り唄って、

ケジメ、つけてきます。

オス。