めーる

2005年6月10日 さえこ
朝、メールの着信音で起きた。

…夢だと思った。

…もう一度寝た。

2時間後くらいに起きて

まさかと思ってもう一度確認。



確かにある…

さえこからのメール。

変えたメアド、さえこは知らないはずなのに…

内容は謝罪。

言い過ぎてごめんなさいってこと。



突然のできごとに何の理解もできない。

どういうこと?


混沌

2005年6月9日 さえこ
会えたは会えた。

でも…

なんにもならなかった。

言葉はすべて宙に待った。

言いたいことなんて何の説得力もなかった。

全部入り口でせき止められて…



あんなのねぇよ…

話せるって思ったとき、

ホントにうれしかったのに…

あえて…ホントにうれしかったのに…

ひでぇよ…

あんまりだよ
いってきました、さえこのバイト先。

マジ緊張した!

もう電車の中で吐きそうで吐きそうで…苦笑

とりあえず駅着いて、

さえこの働いてる店へ。

すっと前を通り過ぎて確認できず。

意を決して店の中へ。

うーん…いない…。

一度外へ出て、色々考えてみて。

店員さんに聞きました。

今日はいないらしい。

明日は出勤するってさ。

決戦は明日へ持ち越し。

延びれば怖さは増すけど

でも

今、会いたいんだ。

気持ちを伝えたい。

今がその時なんだよね。

うん。

明日もまた、行ってみます。
決意とかそういう重いものでもなく

ただただ自然に

好きだから

会いたいから



会いに行くよ







今日、とりあえず

いるかわかんないけど


いってきます。





全部吐き出してこようと思います。




おす。

ご報告

2005年5月29日 さえこ
ただいま実家に帰ってきてまして、

ネットができるので、ちょっと近況をご報告。

5月12日、会ってきました。さえこに。

といっても…

5秒くらいだけどね。苦笑

前日にね、バンドの練習があって、

みんなが相談に乗ってくれてさ、

シミュレーションとかしてくれたんだけど、

俺、なんか…なにもできなかったんね。

照れくさいとも違う…

リアルでないのがイヤとかでもないと思う…。

…やっぱりほかの女の子で…なんてダメだ。

それが芝居やシミュレーションだとしても、

ダメなんだな。

なんか…それくらい好きなのに、何もしてない自分が

とてもとてもイヤだった。

悔しかった。

…だから会いにいった。

いきなり告白!

とか

話し合おうとかはダメかなと思った。

さすがにもう意味のない言い争いならいらない。

だから

もう一度きちんと俺の存在を認識してほしかった。

さえこのバイト先に行って、

さえこを探そうとお店に入ったら

一瞬気づかなくて、通り過ぎちゃって、

あれ?と思って振り向いたら

さえこも気づいて。

さえこはすごくびっくりしてた。

俺はそれから何も話せなくなるくらいに

パニクってしまって、

「ちょっと来てみただけ」って

苦笑いで手を振りながら帰ってきてしまった。

さえこはいつものように

無視に近い反応をするつもり…みたいな態度をとろうとしたけど、

俺が帰ってしまったから

よくわからないような顔をして、

こちらを伺ってた。

「また来るね」って言うのが目標だったけど、

結局いえなくて

…でも

会えたのがとてもうれしかった。

とてつもなくうれしかった。

そのあとは合宿に行ったり

雑用がバタバタとあって

会いにいけてない。

…ていうか

おとといくらいまですごく悩んでて。

バンドがね、

今すごく楽しくて、

合宿を経てホントにもう

ものすごく楽しくて

そうだね、恋愛が気にならなくなるくらい。

本気で悩んだ。

このまま消えてしまうものなのかな…とか

思ってた。

…それをもう一度考えることができたのは

ある女性のおかげ。

別になにかがあったとかそういうわけではないよ。

むしろ何もなくて面白いくらいに何もない人。

でもすごく仲がいいんだ。

…多分。

ちゃんと話を聞いてくれる。

それに対して少し意見をくれる。

なんか…そういう人がいるってうれしかった。

うてなとは…また違う魅力を持った人。

なんか…違うなーって思った。

さえこを好きじゃない自分。

…やっぱりしっくりこなかったよ。

色々考えて、

やっぱりさえこじゃなくちゃダメだって思った。

さえこじゃなくちゃ…イヤだって思った。

これから…まだ何ができるか

どうしたら伝えられるか

見えてこないけど

それはさえこを思いながら見つけていけばいいと思う。

傷つけあうだけの恋愛はもうしない。

ゆっくり見つけていこうと思います。

いやでも

2005年5月22日 さえこ
自分の気持ちにイヤでも気づかされることがある。

さえこと似た髪形

背格好

ただそんなことでも

思い出してしまう。

別に諦めるわけでも

ないし

でも

別に新しい恋愛もナシではないな

ってちょっと思ってた。

けど

どこまでいっても

俺は

さえこでなくちゃダメで

さえこじゃなくちゃイヤらしい。

うてなのときのようなことを

繰り返さないように

別に慎重になってるわけでもないけど

自分の気持ちとはきちんと向き合っていこうと思う。

今はどうしようもなく

さえこが好き。

それしかない。
つーかね、

この前あってきましたよ。

ううぅ

2005年5月6日 さえこ
こんなに苦しいものだっけか。

そうだ、そうだね。

こんなに苦しいものだったんだ。

息が苦しくて

胸が張り裂けそうで

つらい…といえばつらいのかもしれない。

でもさ

それでも嬉しいんだぜ?

さえこを好きでいること…。

嬉しいんだよな。

どうすりゃいいかなんて今はわからないんだけど



とにかく

なぜか今ここにきて

ものずごくピークだよ。

手を伸ばせば

会うことくらいはできるけど…

それすらも

許されない。

ここまでしてしまったのは

他の誰でもない俺だけれど

それでも

今、

すーごい悔しい。

たったひとつの言葉さえ…

伝えられない…
それでも絶対に変わらないもの。

ずっと変わらないもの。

俺がさえこを好きだってこと。

必死で届けたいと

そう思う。

明日、引っ越す。

まぁ、

自転車どころか

徒歩圏内なんだけどさ。

新しい生活が始まる。

去年の今ごろ、

さえこからメール来てたっけ。

3人のためにアクセ作ったりして。

5/4、5/5は俺にとっていつも特別な日になるね。

会いたいな。

さえこに。

そして、みかちゃん、まなちゃんにもな。

楽しく…話がしたいだけなのにな。

つながらない

2005年5月3日 さえこ
5月10日にアコースティックイベントをやるんだけど、

そこにさえこのバンドのメンバーを誘おうと思ったんだ。

で、

電話かけてみたんだけど、

つながらない。

ブツっと切れてしまう。

着信拒否されてるのかな。

やっぱりさえこのバンドの活動休止の原因の一端には

俺の存在があるのだろうか。

だとしたら

ものすごく悲しい。

悲しすぎる。

今までこれだけ…とかって思わないけど、

ホントに好きだったんだぜ?

君らのバンド、君らの音楽が。

また俺の気持ちなんかマル無視で

逃げられちゃった。



どうすりゃいいんだよ…

俺、

さえこのこと、好きになっただけなんだけどな。

それでなくてももうずっとガマンして

何もしてないってのに…

わかんないな。

もうよくわかんない。

タロット

2005年5月2日 さえこ
久々にしのにタロットやってもらった。

いつもはっきりとしない答えしかもらえない占い。

なかなかいい結果も出ない。

いつも言われるのは努力次第。

でも今日はちょっと違ったんだ。

「さえこと結婚できますか?」

って質問で占ってもらった。

そしたらね。

まず、二人のお付き合いが始まるらしい。

それから色々あって、

最終結果はまたはっきりしないものだったけど、

「お付き合いが始まる」

これにつきるでしょ?

初めてはっきりとしたものが出たんだ。

とにかく

しのの占いは当たる。

一年間占い続けてもらったからこそ言える。

ホントに当たるんだよね。

占いに頼りすぎるのもどうかと思うけど、

嬉しい結果だった。

付き合うぜ、さえこと。

5月だ

2005年5月1日 さえこ
5月になった。

あの日が近づいている。

さえこのバンドの活動休止ライブから

もうすぐ1年。

あの日からホントに1年待とうって決めたんだ。

早いもんだなぁ

あれから全然気持ち変わってないよ。

間のことも考えても

ずっとさえこのこと

好きだったよ。

俺、言ったことは実行してきたもんね。

宣言。

さえこと話し合うよ。

さえこと付き合うよ。

にょいーん

2005年4月30日 さえこ


余韻に浸る。

はっきりと思い出せる

さえこの姿。

今はこれでいい

これで十分



なんてこたない。

話がしたいし、ちゃんと顔見たいし

なんなら手つないだり抱きしめちゃったりもしかしてチューしたりなんかしてそのまま…

なんて思うさ。

でもなぁ

なんか…そんなこともどうでもよくなるくらいに嬉しかったんさ

さえこを見たってことは。

どんなことをしてもぬぐえなかった想い。

どんな素晴らしいライブも

どんな爆音も

キレイなメロディーも

心を打つ言葉も

何もかなわない気持ち。

確かにあった。

俺の中にあった。

ステキなことだ。

絶対ステキなことだ。

そうだな

大好きだよ、さえこのこと。

…会いてぇなぁ

3かげつぶり

2005年4月29日 さえこ
朝起きたら頭が痛くて。

バイト休んで

しばらく寝て、実家に顔を出して。

ずっと頭痛が止まなくて。

胸がドキドキしててさ

なんかヘンだなーって。

今日も行ってきたんだ、さえこのバイト先。

夕方から。

時間的には昨日より今日のがいる確率が高い。

妙な胸騒ぎの正体はやっぱりこれでしょ。

とりあえず喫煙所にいって、気持ちを落ち着ける。

しのに電話するも出ず、

たかやんに電話するも出ず。

レコード店に入って気を紛らわせてたらしのから電話。

それで随分落ち着いたかな?

いなきゃいないでいいし、いたらいたでいいし、

話しかけるも話しかけないも自由だし。

店を出て、

さえこのバイト先であろうお店をちらーっと覗く。

ん?あの見慣れた髪型は…

見慣れた立ち方…

見慣れた顔…。



さ・え・こ…だぁ…。



わー

ホントにここで働いてたんだぁ…。

なんかすげー嬉しくなった。

顔見れて嬉しくなった。

でもなんだか怖くなって走って逃げた。笑

3かげつぶりなのになぁ…。

しのにいたことを報告。

やっちゃんにも報告。

二人ともおめでとって言ってくれた。

そうだよな、ずっと…ガマンしてたんだもんな。

俺本人だからよくわかんないけど、

二人から見たら壮絶だったんだろうな。微笑

そうだよ、嬉しいことだったんだよ、

さえこに会うってことがもう既に。

今はまだ…会う自信なくて。

でも…ここにいる。

さえこはそこにいて、

俺もそこにいて。

今まではどこにいるのか、何をしていいのかわからなくて

ホントに何もできなかった。

でも

これで

すげー可能性が出てきた。

なんでもできるじゃん。

これからはなんでもできるんじゃん。

ま、

今日は遠目に顔見ただけだったけど…

これからは俺の意思次第でなんでもできる。

さえこの姿が目に入った瞬間、

ホントに大好きだって思ったんだ。

今まで色々迷って悩んで色んなことがあったけど、

唯一変わらなかったもの。

俺は

さえこがすき。

さえこがだいすきなんだよな。



すこしだけかのうせいが出てきて

すげぇ嬉しくなった。

帰ってきて

しのとやっちゃんと祝杯をあげた。

ああ

だいすきなひとと、

だいじなともだちと

たいせつなきもちと…

しあわせだよな。

さえこと付き合うことができたなら

世界一幸せになれると思う。

そう…思う。

大事なこと

2005年4月28日 さえこ
会いたいんだ

さえこに会いたい。

だから

今朝、朝起きてさえこのバイト先まで行ってきた。

まー…

さすがに朝からじゃないだろうなとは思ってたし、

そこで働いてるって確証もなかったんだけど、

今日はさえこの姿は確認できなかった。

ホント、久々にこんなにドキドキした。

あー

これだなーって。

これが恋なのかなーーって。笑

確かに会えなかった。

でも

何かがあったとかそういうことより、

何かを起こそうってした自分の気持ちが多分大事。

気持ちが大事だよ、意思が大事だよ。

意思がない人には何もやり遂げることなんてできないと思う。

充実した気持ちになった。

まー

今日のライブはどたばたして、

なんかおなかいたくなって、

あたまいたくなって

どろーんってへこんで大変だったけど。苦笑

最高のライブだったのになぁ…

ははは
1年前の今頃は

さえこに会いたくて

毎日スタジオに通ってたっけ。

5ヶ月間毎日だもんな。

その時の情熱、なくなったわけではないんだ。

色々覚えちゃったんだよね。

怖くなった。

ぶっ壊れるのがひたすら怖い。

それくらいして、

さえこの気持ちをよくも悪くも動かしてきたのだから

でも

今度のは繰り返しじゃないんだ。

きちんと色々考えられるようになった。

さえこがあのときのように

放つことしかできないとしても、

今度は俺、受け止めてあげられる。

会いにいくんだ。

さえこを受け止めにいくんだ。

自信?

そうだな

1年半さえこを思い続けた気持ちにだけなら

自信がある。

それ以上なにか必要かな?

それしか持ってないんだから。

だったらもういらないよ。

俺はさえこが好き。

さえこを愛してる。

だから

会いにいくんだ。

ともだち

2005年4月26日 さえこ
帰り道、

しのとやっちゃんに偶然会った。

不安に押しつぶされそうになって

とぼとぼ帰るところだったから

二人に会って

すごく嬉しかった。

数少ないなんでも話せる友達の二人。

俺とさえこを繋ぐ共通のともだちの二人。

それ以上に一生付き合っていくだろう二人。

さえこは俺に頭ごなしに会いたくなくて

それを周りを気にせずにバシっと言ってしまうから

俺に気を使って色々してくれる二人は

たびたび不快な想いをさせてしまっている。

俺の大好きな二人が

俺の大好きなさえこに疑われてしまっている。

飛び火を受けているのは二人なのに

それを聞くとやっぱり俺はいい気がしない。



さえこだって

しのとやっちゃんのこと、すげー好きなはずなのに

俺なんかのために

二人から疑われないでほしい。

だから

なんとかしなくちゃ。

だってな

みんな俺の大事な人だもんな。

みんなで笑って暮らせたら

そんなに幸せなこと、ないもん。

嫌われちゃいけない。

さえこは

しのとやっちゃんには嫌われちゃいけない。

疑われちゃいけない。

それをなんとかできるのは

なんと

俺だけ。

やっぱりなんとかしなくちゃ。
ここ1年間

「壊さないように」って

色々考えてきた。

それも…甘かったのかもしれない。

俺、

さえことどうなりたい?

さえことどうしたい?



俺、さえこが好きだよ。

さえこと付き合いたい。

「付き合う」ってのがそもそもわからんが

こんなに愛しくて

会いたくて

そういうのを付き合いたいっていうなら

付き合いたい。

じゃ

どうする?

壊れるのを怖がって

周りから周りからって

そんなのナシじゃない?

そうだよ

怖がってどうするんだって。

会いにいくよ。

さえこに。

いろんなことを経験して

ホントどん底のどん底まで落ちたんだ。

もう間違えないさ。

情熱なら

熱意なら

誰にも負けないはずだろ?

ううむ

2005年4月24日 さえこ
自分ひとりじゃ
なにもできないなんてさ

やっぱり悲しいよな

誰かを待たせたり
誰かの手を煩わせたり

すごく嫌いだけど

今まで色々なものを巻き込んできたのは

多分俺自身に

「何かをしよう」

って意志があったからだと思う。


今の俺は

それが少し足らないのだろう

気持ちは全然増えてるのにね


やっぱり怖い。

正直怖い。



でもそれ以上に

結局あいつのことを

愛しいと

思えてしまうから。


いろんな人にであって

誰かを好きになっても

あいつの面影を追ってしまう。


どうやったって変わらなくて

変えられなくて

自分の意志さえ関係ないところで紡いできてしまった気持ちだから



だから


なんとしても


あいつに会わなきゃ。


伝えなくちゃ。


何かしようと思う。



聞きたいことならたくさんあって
どうせ伝えきれないなら


何度だって

伝えればいいじゃん



言いたいことが言えないのは

結局自分のせいなんだから

この気持ちをどうするのかも

自分で決めていいはずだよね

あわわわわ

2005年4月23日 さえこ
ずっと謝りたかった

今度少し時間作って話そ?

会えないくらいじゃ
少しも気持ちは変わらないってことに
気付いたけど

だからって
逃げてるわけにもいかないもんね

もうこれ以上悪い方向には絶対行きたくない

失敗が許されない状況ではあるけど

大事なものだから

しっかり見つめて逃さないように

慎重だけどライトに。

君の気持ちもきちんと考えて。

だからね、

気負わないように


気持ちを紡がなきゃ



君が

好きだから。

会いに行くよ。

近いうちに。

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