2週間ぶり

2005年1月31日 うてな
今日は地元ライブハウスでライブ。

うてなもよく通うライブハウス。

俺もよく来るライブハウス。

今日は出演者として。

うてなは前に来れるかもって言ってたけど

不確定。

一応予約者リストに名前は書いておいたけど、

期待はしてなかった。

ライブ中もちょっと探すも見つからず。

とにかく感情を吐き出したライブは終わった。

そのあと物販席へ行こうと思ってホールに出ると

そこにはうてなの姿が!

ビックリしたけど、

とにかく挨拶。

普通の会話。

何気ない普通の会話。

まぁ俺のメンタルを除けばね。

そのあとビールを買いに行こうとすると、

うちのドラムとうてなが会話してた。

別になんてことない感じで様子を伺うわけでもなくて

普通にしてたら

うてなと目が合う。

うてなはちょっと気まずい感じの笑顔を俺に向ける。

俺はその気持ちを悟ってしまったので

そんな感じの笑顔で返す。

そのあとは特に絡みもなく

うてなは用事があったらしく帰っていった。

なんか…複雑…。

えっとね、

気持ち、決まってたんだ。

うてな一人に決めようって思ってたんだ。

そのために連絡取ろうとしなかったし、

今日は普通に話しかけた。



これからどうなるかわからんけど、

仲良くやっていきたいもんだなぁ
今日はめちゃくちゃ忙しい一日だった。

それでも頭を巡っていたのは

…うてなのこと。

そういやうてなってさー

相っ当危ないヤツなんだよな

考えてても不安が絶えない。

もしも付き合ったとしてもそれは

まとわりついてくるものなんだろうけど



そこまで気にはしてないんだけどさ。

今こういう状態だからかな。

もう3週間くらいか…連絡取らなくなってから…。

一度会ってるけど…

……

ここが一番のガマンのし時。

…これを超えたら…慣れてしまうのだ。

…悲しい…。

乗り越えられてしまう自分が憎い。

……

正直な、

正直、今すげーうてなと話がしたい。

うてなと会いたい。

むっちゃくちゃ会いたい。

この間にうてな、好きな人作って付き合っちゃうかもしれない。

この何もしないっていう状態ですら

自分で決めた勝手な行動。

うてなを誰のものにもしたくないの!

俺の傍にいてほしいんだ…

こういう独占欲が…恋心…みたいなものじゃないのかなぁ。

…相手の価値観を勝手に決めることはやっぱりできなんだよ

だってね、俺だって決め付けられたくないもん。

いいね、女の子は

守ってもらえて。

話を聞いたりしてくれる友達はいても、

このどうしようもない痛みから救ってくれるひとは

誰一人いないんだよ、俺には。

守ってくれる人は誰もいないんだ。

それはきっとね、俺のためにならないから。

みんなそれをわかってて何もしてくれないの。

俺が強くなれるように。

きちんと自分の足で歩けるように。

そうやって守ってもらった結果、

おかしな固定観念に支配されちゃってんじゃん。

本人と向き合わないで

俺のことを何も知らないような人から

ああしちゃえばこうしちゃえばって言われた?

それともそういう人に対して

大げさに物事言っちゃった?

…俺、今居場所、ないの。

大好きなライブハウスにすら…足を運べない。

誤解だったらどうするの?

取り返しがつかなくなったらどうするの?



全部俺が望んで手繰り寄せてしまったことかもね。

あー。卑屈になるのはもうヤメにしたつもりだったのに。

弱音吐いたら楽になる?

それは間違いだね。

だからここだけにしておくね。

王様の耳はロバの耳じゃないけどさ

…誰か助けて…

まーた同じことしてる

なんか…

バッカみたい

情けないよ…自分が。

どうしていいかわかんない。

どうしていいかわかんないんだよ…

誰か教えてよ…

お願いだから…

3曲

2005年1月28日 アツいオモイ
3曲できてた。

想いを綴っただけの曲。

まだ全部1コーラスだけなんだけど、

強い思いが詰まりすぎてて自分でもちょと痛い苦笑

歌詞、載せますねぇ。

「宝物(仮)」

君を想うこの気持ちが宝物だよ
たとえ二人抱き合えなくてもとても大事だよ

君に笑ってほしい 僕も笑っていたい
それだけでいい 話をしようよ 思い込まないで

ここにある全てが僕だから
君を傷つけることもあるかもしれない
でもここにある全てが僕だから
ひとつもウソなどないよ

「no title」

わずかに雨が降った 君に出会ってしまった
声を聞いていた 君に気づいてしまった

ホントは目を反らしていたかったのに
どうしてただ想うことさえ許されない

あの日と同じ君の声を僕に聞かせてください
初めて話したあのときが思い出になる前に

「4U」
ふいに影を落とす君の横顔
怖がらないで 笑っていたいだけ ただそれだけ

真夜中にはなしたり明け方始発を待ったり
傍にいれば笑顔絶えない それが嬉しかったんだ

君のために出来るすべてを僕は
この命ある限り続けたい
君を困らせる勝手な僕は
君を守りたいと思ったんだ

コイントス

2005年1月27日 さえこ
さえこ

うてな

どっちも大事で

どっちも好きで

どっちとも付き合いたい

てか

素直に正直に言えば

どちらかならいいんだろう。

さえこかうてなならどちらでもいいんだろう。

付き合ってくれるならどっちでもいいんだと思う。

何が正しいとか間違ってるとか知らん。

もう知らん。

俺はただね、

好きな人達と一緒に楽しく笑ってたい。

笑っていたいよ。

ただひたすらに考えてた。

今日一日中考えてた。

でもどちらかに決めなければいけないんだろう。

決めたいとも思ってる。

しのとやっちゃんと色々話をしてて

自分の悪かった部分や

これからすべきことが少し見えてきた気がする。

なぁ、

どうしたらいいなんてもう思わないよ。

わかったんだ、色々。

ね、

うん。

結局どちらかに決めるにはいたらず、

コイントスで決めれば?

って話になって

コイン、投げてみた。

見るの、怖かった。

どちらを望んでるか?って聞かれたけど…

正直な話、どちらも望んでるだろうし、

どちらも望んでない。

結果は…





ヒミツ。

キューピー

2005年1月26日 さえこ
なんでかなぁ

なくしたと思ってたキューピーのキーホルダー、

見つかった。

やっちゃんがさえこに似てるからって

誕生日にプレゼントしてくれたもの。

なくして

気持ち的にもある程度整理ついたのにな。

どうして繋ぎとめるような出来事が…

起こるんだろう…



正直言うと

やっぱりさえこのことは好きだよ。

すげー好き。

付き合いたいよ。

捨てられるわけねぇよ。

今日スタジオに個人練習入ったとき、

「初恋」と「ラストラブソング」を唄ったのだけど

唄ってて胸が張り裂けそうになった。

スタジオの中で一人で大泣きしてた。

捨てられるわけない。

捨てられるわけねぇよ…

悔しいな。

ここにきてさえこのこと、

またすごく好きになってきちゃった。

うてなのことも少し落ち着いてきたからかな?

さえこのことがあがってきたのかな?

どちらかわからんし、

どっちでも構わないけど…

忘れようと思った矢先これじゃ…

しょうがねぇな



わかんねぇ

巡る巡る巡る

2005年1月25日 うてな
仕事の関係でさえこの通う予備校の近くまで

行かなきゃいけなくなった。

ただでさえ仕事場はさえこの家の近く。

昨日忘れる決心をしたのに、

いつもよりも思い出さなくちゃいけないシチュエーション。

でもおかげで色々考えられた。

やっぱり捨てられねぇって思ったよ、最初。

恋愛を知らないからやりようによっちゃわかんない。

もしかしたら上手くいくかもしれない。

でも…

俺はもう…それを望んじゃいけねぇよ。

ダメなら戻ってくればいいじゃんってみんな言う。

…でも違うよ。

俺、

今本気でうてなと一緒にいたいもん。

だからさ、

それだけの理由だけど、

そんなことだけど、やっぱり忘れるって決意は

変わらなかった。

仕事場に戻ってからも仕事しながら色々考えてた。

俺、もしかしたら

寂しいのかもしれない。

寂しさを押し付けていたかもしれない。

何かと自分を正当化して、

自分が寂しくならないように押し付けていたのかもしれない。

そりゃ…伝わっちゃうかもな。

当の本人なんだから。





そりゃ勝手だよ。

自己満足だわ。

…へこんだ。

具合悪くなるくらいにへこんだ。

…ここにきてうてなの言ってたこと、理解できちゃった。

やっとわかった。

…やめちゃおうかと思った。

正直つれぇよ。

でもさぁ、でもな



なんか…

多分…とかでもないんだけど…

俺、

俺さぁ、

うてなのこと…

本気で好きだよ。

どうしようもないくらいに好きだよ。

恋しなくても生きていける。

恋人がいなくても生きていける。



そういう部分じゃなくて

もう…

どうにもならないところまできちゃってるよ。

うてなが本気で好きだ。

そのためには

おそらくさえこは完全に忘れなくちゃいけないと思うし、

確固たる信念も必要だ。

どうしても付き合いたい。

うてなと恋人になりたい。

確かに自分勝手だけど、

やっぱりうてなしかいない。

代わりなんかじゃないから。

もう全然うてなの方が大事だから。

巡る巡る

2005年1月24日 さえこ
薄々感じていた。

やっぱりいけないよ。

さえこも

うてなも…

なんて。

よくねぇよ。

うてなと一緒にいたくて、

今はうてなとしか恋愛をする気はないんだよ。

でもね、消せない。

消えない。

さえこが消えない。

…でもダメなんだよ、こんなの。

俺、どうしてもうてなと付き合いたい。

半年とちょっとうてなと知り合い、友達やってきて、

うてなのこと、少しは知ってると思う。

そりゃあぶなっかしいし、

軽いし、

たまに人の気持ちを考えない言動とかあるし、

思い込み激しいし…

でも

かわいいとこあるんだよ。

不器用だったりさ、

信念が空回っちゃったりさ、

臆病だったりさ、

頑張って周りを気遣おうとしたりさ

場の空気を下げないようにしてたりとかさ、

たまにポツンと一人になっちゃってるときがあったりさ



見れば見るほど好きになってく。

会えば会うほど話せば話すほど好きになってく。

まぎれもなく今一緒にいたいのは

うてな一人なんだ。

そのために…

さえこへの想いが障害になるなら…

捨てる。

無理やりにでも…消す。

電話番号、消しちゃった。さえこの。

解約してるから繋がらないんだけど、

むちゃくちゃ苦労して手に入れた番号。

電話帳に名前があるだけで意味があった。



でももうダメ。

俺はうてなと一緒にいたい。

過去を断ち切るってわけじゃないけど…

とにかく、

じゃあね、それじゃあね、

バイバイさえこ。

ありがと…ね。
誰かに何か聞いてほしいとき、

ちゃんと耳を欹てて聞いてあげる。

何も話したくないとき、

黙って待っててあげる。

泣きたいとき、一緒に泣いてあげる。

嬉しいとき、一緒に笑ってあげる。

つらいとき、そばにいてあげる。

具合悪いとき、看病してあげる。

一人になりたいとき、ひとりにしてあげる。

望むことを極力聞いてあげる。

いつも笑顔でいてあげる。

苦しませないであげる。

悩ませないであげる。

手をつないであげる。

抱きしめてあげる。

声を聞かせてあげる。

名前を呼んであげる。

全身全霊をかけて愛してあげる。
用意を万全にして

うてなに立ち向かう。

何を言われてもきちんと返せるように。

冷静をたもっていられるように。

きっとどんなことがあっても

うてなのことを好きでいると思う。

たとえうてなに好きな人ができても

彼氏ができたとしても。

まぁ、そのときは黙って想いつづけるだろうけど。

初めて会ったとき、信じられないくらいに気が合った。

2回目は向こうからの連絡だった。

3回目はこちらから。

別に恋愛対象としてなんて見てなかった。

さえこがめちゃくちゃ好きだったし、

友達としてしか見てなかったし。

でも話すたびに少しずつうてなっていう人間が

見えてくる毎に

あぶなっかしくって

ほっとけなくて…

最初は友達として相談に乗ったり

お互いの恋愛の報告しあったり…

でも…

気になる…というよりほっとけなくて

…いつも隣にいた。

会えるときはいつもとなりにいた。

守ってやりたかった。

助けてやりたかった。

でもそれ以上に

うてなといる時間が心底楽しかったんだ。

ホントに楽しかったんだ。

話せば笑いが絶えないし、

呼吸も間も合った。

いつの間にか心は支配されてて

恋愛感情に移り変わっていってしまった。

ただ

…ただそんなことが二人にとって

大きな障害になった。

たかだか恋愛で。

あんなに仲良かったじゃん。

それも…うてなにしてみたら他の誰かと一緒だった?

苦しみを共感しあったのも

他の誰かと一緒だった?

俺の勘違い?

仲良かったって思ってたのは俺の勘違いだったのかなぁ?

違うって言ってほしい。

もう戻れないくらいに好きになっちゃったんだから。

この切なさから脱却するには…

もうね、付き合うしかないんだ。

うてなが俺のことを好きになって、

付き合ってくれれば全てが解決する。

…つくづく自分勝手な人間だよ、俺は。

…会って話してぇんだ。

二人がどんな感情的になって

とんでもないことになっても。

ぶつかり合わなくちゃ始まらないし、終わらない。

うてな、逃げるな!

とにかくここにいろ。

傍にいてくれれば苦しめないから。

一緒にいてあげるから。

愛してあげるから!

楽しかったじゃん。

…楽しかったじゃん。

だからさ、戻ろうよ。

戻そうよ。

もうケンカはいいから。

なぁ、うてな、

愛してるんだ。

話をしようよ。
どうしようもなくうてなが頭から離れない。

周りから見たらケンカなんだってさ。

ケンカなら早く仲直りしろって。

うーん。それができたらやってるっつーの。

感情的なぶつかり合いだったりするから

自分の想いに変化はない。

それどころか

触れ合えば触れ合うほど

深みにはまってしまう。

どうやら本気で愛してしまったようだ…。

うてなに会いたい。

うてなと電話したい。

うてなにメール送りたい…・

でも今はガマン。

うてなにも考える時間をあげなくちゃね。

どうしても付き合いたいんだ。

好きとか

本気とか

以前に

どうしようもなく大事な人なんでね。

魔法攻撃その2

2005年1月20日 うてな
場所を変えて飲みなおし。

居酒屋でビールと日本酒を飲めど、

そこまで気持ちよくなれず。

ここでは焼酎で。

いい感じに酔いも回ってきて、

話題は熱い方向へ。

人間とは何かとか

バンドとはとか音楽とはとか…

そんな話をしていたら話題は恋愛の方向へ。

…ちょっと考えて話題をそらそうかと思ったけど、

こんなチャンスめったにない。

酔った勢い…みたいなフリをして、

解散したバンドのボーカルの子と論議。

名前は実例は出さなかったけど、

もちろんうてなとのことをネタに話しまくる。

今思ってること、納得いってないこと、

自分のしたいこと、相手のことを考えて取ってる行動。

表向きは彼と二人で論議してるんだけど、

うてなは彼の隣に座ってたわけで。

もちろん丸聞こえだし、

聞いてるし。

つーか聞かせてるんだけど。

「あたしにどうしろって言うんだよ…」

ってつぶやいてたらしいけど、

かわちゃんのナイスフォローによって大事には至らず。

今までは直接ぶつけてたけど、

今回はちょっとしたフィルターを通して

今の自分の気持ちを伝えてみた。

言わば魔法攻撃…。今までが直接攻撃だったからね。

彼に気持ちを反射させて想いを伝えてみた。

今日伝えたことが10あるなら

1でも伝わってそれについて考えてくれれば

それで嬉しい。

俺の気持ちは変わらないから。

そんな話題を続け朝8時過ぎ。

ようやく帰路に着く。

駅まで歩いて、うてなは別方向なので改札でバイバイ。

今日は戦ってしまったけど、

とにかく今は引き。

メールしたくてもガマン。

電車に乗って、かわちゃんと話していたら

多分緊張の糸が切れたんだろうな。

貧血でぶっ倒れてしまった。

まぁ貧血なんぞ慣れっこなので、対処は完璧。

ただ休まないと回復しないので、

かわちゃんには申し訳ないけど駅で少し休む。

貧血起こすくらい好きかよ…

なさけねぇ…

「でも熱いじゃん」ってかわちゃんは言ってくれた。

調子も戻り帰宅。

やりすぎたかなって思ったけど、

そうでもないってかわちゃんは言ってくれた。

かわちゃんが言うなら安心だ。

今日のバトルによって、

うてなの考えが少し変わってくれると嬉しい。

誤解は少しずつ解かなくちゃ。

言葉だけじゃどうしようもないんだ。

行動や時間。

色んなファクターが必要だよね。

今ガマンすることも行動。

でも今に見てろ、

絶対好きにさせてやるから。

魔法攻撃

2005年1月19日 うてな
結局見にいくことにした。

うてなじゃなくて、

解散してしまうバンド。

決意は変わらず。

うてなには極力触れないようにして。

ライブハウスに着いて、しばらくして、

バンドのボーカルと遭遇。

軽く挨拶をする。

うてなは見当たらない。

どうしても探してしまう。

客席にめちゃくちゃ懐かしい顔を見つけ、

嬉しさのあまりかなり前の方に行ってしまった。

こんなに前で見るつもりじゃなかったのに…。

ライブが始まって、極力うてなの方を見ないように見てた。

でも久しぶりに見るうてなの顔。

やべぇ、愛しい。

それでも何曲かはうてなを見つめてしまった。

向こうからは多分見えにくいんだけどな。

照明の関係で。

ライブが終わって、楽屋に挨拶に行く。

ライブハウスで再会した人は

俺とうてなの共通の知人であれど、

俺とうてなが知り合いだとは知らなかったらしく、

俺をうてなに紹介しようとしたんだけど、

彼が「彼はあのバンドの…」って言いかけた瞬間に

俺とうてな同時に「知ってるよ!」

って何故か切れる。

ぐわぁ、シンクロしちまったな。

バンドのメンバーに挨拶して、しばらく経ってから

客席に戻り、ライブを観る。

打ち上げに行く予定はなかったけど、

解散したバンドがあまりにも熱いライブをして、

どうしても話がしたかったので、打ち上げ参加決意…。

もちろんうてなも行くんだけどね…。

打ち上げ会場で乾杯するとき、

バンド流は全員とグラスをぶつけるんだけど、

3回あった乾杯中、俺とうてながグラスを

合わせることはなかった。

うてなの様子を見てると、

初対面のちょっと調子のいい男の子と盛り上がってる…。

あぁ。うてなの悪いクセ。

そんなだから勘違いされるんだよ…。

俺を心配してかわちゃんが駆けつけてくれた。

うんうん。大丈夫。

言いたいことは山ほどあれど、

今話し合えば水掛け論になってしまうことは

俺にもわかる。

でもそしたら今の段階でうてなと会話する話題なんざ

ほとんどなく。

結局ほとんど会話のないまま場所移動。

場所を変えて



いつもはね、

うてなが打ち上げにいれば、

真っ先にうてなの隣に座ったさ。

でも今日はめちゃくちゃ隣に行きたいけどガマン。

行く気はマンマンなんだけどね。苦笑

このあたりで午前2時過ぎ。

この続きは明日付けで。
お風呂に入りながら

俺にとって”お付き合い”ってなんだろな

って考えてた。

…例えば

信号が赤に変わりそうな横断歩道で

相手の手を引いて急いでわたってみたり…

…例えば

一緒に募金してみたり…

日記のネタにもならないような

そんな小さなことで一喜一憂して…

笑いたいときに笑って

怒りたいときに怒って

泣きたいときに泣いて…

そんな…二人でいたい。

気が向いたらメールして

声が聞きたかったら電話して

お互い会いたかったらデートして。

…そんな二人でいたい。

…それでけでいいんだけどな。

贅沢っすかね?苦笑

明日、仲のいいバンドの解散ライブ。

もちろん行きたいわけさ。

好きな音楽かどうかは別として

観たいわけさ。

でもね

そこのベースのサポート、うてながやってんだよな。

正直困った。迷った。

でも色々考えてたんだけどさー…

そのバンドとはうてなと出会う前から仲いいんだよね。

色々な感情をともにしてきたから

だから観にいきたいのね。

たまたまそこにうてながいるだけ。

うてながそこにいることのほうが不思議なんだよ。

確かにめちゃくちゃいいやつーってわけじゃないし、

衝突もあったし、

いきなりぶっ倒れるし

…でも

一緒に企画やろうとか

バカみたいな話したりとかして



友達なんだよ。

恋愛なんてものの所為で見れないなら

あとあと後悔するに決まってんじゃん。

びびってどうすんだよ。

何食わぬ顔して行ってやりゃいいじゃねぇか。

勘違いしてるようなら

言ってやればいいじゃねぇか。

うてなに会いにきたんじゃねぇって。

あー

確かにうてなのことは大好きだし

会いたい。

でも明日じゃない。

うてなのことは全く否定してるわけでなく

あー…この感情が邪魔だ…

なんでもない

2005年1月17日 うてな
なんでもないなんでもない。

今日は落ち着いてた。

うてなのことも

さえこのことも

思い出してはいたけど

あのねぇ、

セカチューに浸ってたんだねぇ。

今、CD店で働いてるんだけど、

バンバンスポットが流れるわけさ、セカチューの。

今まではさ、半ば冗談で「助けてください!」

とか言ってたけど、

もうねぇ、

見るたび泣きそう…苦笑

大事な人を失う怖さ…

リアルにうてなのこと思い出してた。

人の言動に考え方がコロコロ変わるうてなに

がっかりもした。

うてなの周りの人にもガッカリした。

正直幻滅したかと思ってた。

でもね。

俺がうてなを好きになったのは…

そんなの求めてないから。

だってわかってたじゃん。

危なっかしくて…助けてやりたいって思ってたもん。

自分が正しいとは思わんが

間違ってるとも思わん。

自分を信じていなくちゃ何も行動なんてできないし、

自己満足や自分勝手じゃなくちゃ

人付き合いなんてできないよ。

うん。

守ってやりたい。

助けてやりたい。

しょうがねぇじゃん、無意識に利己的なんだから。

気をつけてるよ。結構。

てかかなり。

それでも気に食わないなら言ってよ。

気づいてないんだからさ。

世界の中心

2005年1月16日 うてな
共通一次。

センター試験。

さえこの受験する学校にはあまり

大きく関わってくるものではないけど

頑張った…かなぁ。

結果とかそういうものより

過程…って言い方はいやだけど

歩いてきた道。

そっちの方が大事だと思う。

今、

既にむちゃくちゃ頑張ってると思うけど

やっぱり言わせてよ。

がんばれよ。

いい結果が残ることを心から祈ってる。

祈ってる。

「世界の中心で、愛をさけぶ」を見た。



なんつーか…

色々考えさせられる。



俺はむしろ幸せなのかもね。

愛し合ってないだけで。

キセキだなんだよくわからんが…

大事なもの…考えさせられる。

すごくうてなのこと、思い出した。

朔と亜紀が写真を撮るシーンで

亜紀のウェディングドレス姿を

うてなに重ねてた。



弟の結婚式のとき、さえこに重ねようとして

…できなかったこと。

うてな…なら…ある程度リアルになるんだね。







会いてぇよ…

うてなに…会いたい。

…会いたいっすよ。

心の叫び

2005年1月15日
演奏に全てを叩きつける。

今はこれしか想いを伝える方法がないから。

やっぱり俺を突き動かすのは

誰かを好きになるこの気持ち。

恋愛ごとは嫌い。

でも

人を好きになるのはどうやら好きらしい。

人を嫌いになるのは嫌いらしい。

なかなか信用に結びつかないから…

だから信じたいんだね。

そうだね。

自分の悪いところばかり探してしまう。

何がいけないのか。

何が悪いのか。

なぁ、



愛してるんだ。



うてなを。



そして



さえこも。



最っ低…

何も

何もない状態で

まっさらな自分と今日

見つめあった。

うてなも

さえこも

確かに俺の中にいた。

大事なものは大事。

どちらを選ぶとか

どちらも選ばないとか

そういうんじゃなくて…

どちらも大事。

恋愛じゃ

ないのかもね。



でも今日

ライブのあと

うてなにメールしたくてしょうがなかったよ。

それはね、

うてなにはメールできるから。

伝えられる人に

今の自分を伝えたかっただけなんだよね。

もしもさえこにメールや電話できる状態にあったら

きっと同じこと思った。



大事なんです。

二人とも

じゃない。

うてなはうてなで。

さえこはさえこで。









わかんねぇよ。

わかんないの

ひどいよね。

2005年1月14日 うてな
こうやって大人になっていくのが

人間だとしたら。

男なんだとしたらひどいよね。

いくら傷ついても足りないね。

いつもいつも思う。

これ以上苦しいことはないって。

でも次から次から悲劇は襲ってきて

そのたびに耐えて耐えて。

いつしかすっかり打たれ強くなっちゃった。

あー、好きですよ。

うてなのこと、好きです。

ただねぇ…

ひとつ最後にひとつだけ文句言うなら…

相談する人間くらい考えなさい、選びなさいってこと。

俺は平気で簡単に人を否定できる人間が

一番くだらないと思うし、大嫌い。

いくらうてなのことが心配でも

言っていいことと、悪いことくらいある。

うてなが傷つくってことは

同時に俺も傷ついてる。

人は鏡移しだよ。

それは忘れちゃいけない。

ね。

何年でもかけてやりますよ。

どうやら俺はホントに理解されるのに

時間がかかる種類の人間らしいから。

なんかね、

第一印象はいいらしいんだけど、

なんか言葉に信憑性がないんだって。苦笑

でもね、きちんと行動で示すから

周りにいる人は信頼していくらしいよ。

本人である俺はわかんないけどさ。



今はだいぶ楽。

昨日諭してくれたとださん、

話聞いてくれたりょうこ、

たっきー、しの、

ありがとう。

俺、大丈夫。

やっていけるわ。

えっとね、

まぁいっぱい曲は作ってるけど、

昨日ライブに行く前に作った曲の歌詞が

すげぇ気に入ったので

久々に載せますね。

「宝物」

君を思うこの気持ちが宝物だよ
例え二人抱き合えなくてもとても大事だよ

君に笑ってほしい 俺も笑っていたい
それだけでいい 話をしようよ 思い込まないで

ここにある全てが僕だから
君を不快にさせるかもしれない
でも ここにある全てが僕だから
一つもウソなどないよ

めかくし。

2005年1月13日 うてな
何もかもが悪に見えてきた。

町を歩くときも

電車に乗ってるときも

誰の顔も見たくない。

誰の声も聞きたくない。



怒りと悲しみと悔しさと

その他色々な負の感情が渦巻いてた。

そんな中行った大好きなバンドの解散ライブ。

対バンのバンドも、お客さんも

なんか強い絆で結ばれていた。

そこには薄っぺらさのかけらもなかった。

熱い思いがあった。

世の中にはこんなに素晴らしいものがあるんだと…

心底そう思った。

だからこそ決めた。

しばらく…

無期限で

うてなから身を引こうと思う。

電話もしない。

メールもしない。

極力会わない。

今日もある人に色々言われてしまったけど…

確かにガッカリもしてた。

やめてしまおうかとも思っていた。



つきつけてやりたいこと、たくさんあった。

それでも…

それでも

死ぬほど好きに決まってるじゃないですか…

諦めるとかやめるとか

そういう次元じゃ既にないじゃないですか…

あいつに好かれたい。

あいつのためになりたい。

あいつに尽くして生きていきたい。

それが俺の願い。

何があっても誰に何を言われても

絶対に揺るがない俺の願い。

俺にはこれがあるじゃないっすか。

だから…あいつがどこで何をしていても

どこでなにを言っていても

俺はこれを曲げちゃいけなかった。

相手のためだのなんだの考えるのは大嫌い。

…でも

俺、

うてなの傍にいたい。

だから…

うてながきちんと落ち着くまで…

何もしないでいる。

もちろん…うてなから連絡があればとるけどさ。

でも自分からは絶対にしない。

期限を決めると甘えるから

無期限。

こんな決意ならいくらでも。

だって多分

これが俺がうてなにできることだから。

自分勝手で自己満足な俺の

これがうてなにできる最大のことだって

考えて出した答えだから。

悲しくないの。

全然悲しくないし、悔しくない。

だって

まだあるもん。

望みがあるもん。

全部誤解だもん。

意地はってでも

なんでも。

絶対に手放したくない

大事な大事な大事な気持ちだから。

だから

だれのこともわるくいわない。

わるくいわれていやなきぶんになるひとのきもち、

わかったから。

いつかどこかで

このおもい、とどいてほしい。

つーか、とどけよ、いいかげんに…もう!
俺のやってることはストーカーだといわれた。

うてなのトモダチから。

もっとうてなのことを考えろと

そういわれた。

ホントに自分の全てをささげられるくらいに好きなら

相手のことを一番に考えるべきだと。



色んな人に問いたい。

相手のこと、一番に考えますか?

自分のこと、一番に考えますか?

何を一番に考えますか?

恋愛って二人でするもの。

だから俺はお互いのためを一番に考えます。

そしたら

お互いのことを考えるのは

付き合って恋人になってからじゃない?って言われた。

ちょっと待て。

付き合う前からお互いのことを考えられない人が

どうして付き合ってからお互いのことを考えられるようになるんだ?

好きだから好かれたいって思うのは変ですか?

だから会いたいって思うのは異常ですか?

普通じゃない?みんなそうしてるじゃん。

片想いでも付き合ってても。

それはワガママだって言われた。

自分の気持ちを押し付けてるだけだって。

ちょっと待て。

恋愛ってなに?

わがままの押し付け合いじゃないの?

語弊はあるかもしれないし、

人それぞれ価値観はあると思うけど、

相手を思いやるのも自己満足だと思いませんか?

相手にしてあげられることが見つからない。

だから話したいって思うのはダメ?

何も知らないから。

何も出来ないから。

相手のことだけを考えるのは違うと思う。

そこに自分がいなくてどうするの?

相手の気持ちを考えて

その人のためになるように

その人が不快にならないように…

そうすることこそ自己満足じゃない?

相手の幸せをどうして俺が決め付けていいんだよ?

わかんねぇよ。

好かれる方が被害者で

好いてる方が加害者?

どうしてそうなるの?

男女でも違うでしょ?

もしも俺とうてなの関係が男女逆だとしたら

うてなのトモダチは

付き合っちゃえよとか言ってるんじゃない?もしかしたら。

想う辛さも

想われる辛さも知ってるつもり。

だからこそ平等でなくちゃいけないと思う。

思われる側からしたら、

この気持ちはトラブルかもしれないし、

思いがけないものかもしれない。

でもそれは思う側からしたって一緒だよ。

好かれた方が迷惑だからやめてくださいって言うのなら、

好いた方がその気にさせないでくださいって言う

そういう権利もあっていいはずだよ。

例えばの話だけど。

何も考えてないわけじゃないし、

傷つけたいわけないじゃん…

ただ結果として相手を不快にさせてしまったかもしれない。

でも俺だって不快にさせたくてするわけじゃないじゃん。

もしかしたらってあるかもしれないけど、

俺は笑ってほしかっただけだったりするし…

そのあたりの意思の疎通ができてないから

誤解して不信感が募って

大事なこと見えなくなっちゃうんでしょ?

話せとは言わないけど、

どうしてそんなにするの?って思うのなら、

思えるのなら、

その行動の真意を知ろうとしたっていいんじゃない?

俺は言葉や行動、表情の真意、

なるべく知ろうとする。

それは恋愛対象でなくてもそう。

逆転の発想を必ずする。

納得いかないこととか

理不尽なこととは戦うよ?

それは人として。



死ぬほどうてなのことが好きだから…

どうしたらいい?って聞いたら

それは自分が死ぬほど好きなんじゃないの?って返ってきた。

屈辱だった。

確かに俺はわかりにくい人間だとは思う。

理解されるのに時間がかかる人間だとは思う。

でも

ひどすぎる。

…全てを否定されてしまったよ。

6つも年下の女の子に。

完全に誤解だけどね。

そんなに信用されてなかったんだ…

そんなにイヤなんだ…

…イヤ、違うんだって。

そのあたりで気づいた。

げ、

思い込みだ…。

そういやうてな、思い込みが極端に激しい子だった。

相談したときに変なこと、ふきこまれたな。

だから違和感があったり、

矛盾が発生したりしてたのか…!

戦いますよ、理不尽とは。

自己満足?

2005年1月11日 うてな
なんでそんなに自分勝手なの?

あなたの自己満足に付き合う気はない。

あなたの欲求は過度だよ。

ついていけない。

わからない。

ってうてなからメールが来た。

正直…凹んだ。

うちの気持ち考えてる?

その文に一番凹んだ。



なんか肺のあたりがシクシクしてきて、

胃の辺りがちくちくしてきて、

頭がガンガンしてきた。

……

つーか…

前に話し合ったとき、

連絡取ろうとする、

好きになってもらおうってする

そうきちんと伝えて、

うてなもうなずいてくれたはず。

メールのペースも変わってなかったし、

電話もそう。

確かに二日連続でバイト先まで

会いに行ったけど…



伝わってない

全然伝わってなかった。

どんなに全力で言葉で伝えてもダメなんだな。



話したかったけど、タイミング合わず…。

色々考えて、

バンドのみんなに話聞いてもらったり…

色々考えて

夜、

少し離れて考えてみる。ごめんね。

ってメールを送っておいた。

別に何かを期待してるわけじゃない。

今の俺の意志を伝えたかっただけ。





正直な話をするとね、

まだ、さえこのこと好きです。

チャンスさえあれば付き合いたいって思ってます。

それくらいの想いだったし、

それだけ大事な人だったから。

例えば今

さえこに付き合ってくれって言われたら

俺は付き合うと想う。

それでも…

それでも俺、

今は…

うてなと話がしたい。

別に二股とか

そういうものじゃなくて

どちらも恋とか関係なしに

大事な人なんですよ。

少しの不安で変わってしまうようなものを

もう信じたくはない

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