起きたら電車乗る時間…

いかん、寝坊した…

昨日明け方までガンダムなんか見るんじゃなかった。

とりあえず着替えて家を出る。

途中の道でメロンパンを購入。

これがいけなかった。

電車を乗り過ごす…。

ひえー

結局20分遅刻…。

自分から誘っておいて…

ま、

無事にうてなに会えました。

お金がないということなので、

下北の町をぶらぶら。

犬にであったり、

雑貨見たり

服見たり。

途中とてもおいしそうなご飯のお店を見つけてあとで

行こうといってたけど、

ランチタイムが終わり、敢え無く断念。

また、今度行こうよ。

うてなといると楽しいなぁ。

ラーメンを一緒に食べて、その店で

たくさんしゃべった。

話す内容はほとんどバンドのことだけど、

それでも楽しい。

ホント、こいつとは気が合うなぁ。

飽きないどころか、一緒にいてホント安心する。

不思議なことに

以前のような感情はなく、

ともだちとして

自然体でいられることが

すごく嬉しかった。

でもやっぱかわいいし、

そういう目に一瞬なったりもするけど、

でも…

そのたびにさえこを思い出しちゃうんだよな。



まぁ、

うてなもそういうの望んでないしさ、

俺もそうなんだから、

いいんだよ、きっと苦笑

とってもステキな二人だと思います。

自分から見てもそう思います。

確かに皮肉な話なんだけど、

よくよく考えればこれが一番いい形なんだろうな。

そういう友達、欲しかったし。

さえこの代わりではなく、

ちゃんと一人の人間として、

俺を満たしてくれます。

うてなは、大事な友達。

すごく実感できた一日でした。
なんか…あんまり元気なくて。

何もできない悔しさとか…

虚しさとか…

そういうものだったのかな。

ひとつ前の駅で降りて、

とぼとぼ歩いて帰ってきた。

家着いてご飯作って食べて

部屋でだらんとする。

眠くなってきた。

あーもーしょーがねぇな。

どうしようもねぇな。

寝ちゃおうかな。



そんな時ふと思ったのね。

あ、うてなに電話してみよう。

だいたい1ヶ月ぶりくらいに聞くうてなの声だった。

恋愛のドキドキなんてもうないんだけど、

なんか安心するね。

さえことのこと、相談してみた。

時間が必要なんじゃないか、

話が聞けるようになるまで待ってみたらどうか

そんなアドバイスもらった。

うてなの恋愛話も聞いた。

相変わらずのようだ。笑

そのほかにも色んな話をした。

なんかいいね。

友達みたいで。

こういうの望んでたんだよな。

また電話しよ。

なんかすげーいい気分になった。

やっぱり俺って単純だなぁ。

regret

2005年2月28日 うてな
すごくいい友達を手に入れた。

多分一生かかっても手に入らないレベルの。

分身とまで言われた二人。

友達って枠になってしまったけど

すごくステキな二人。

すごくすごく大きなものを手に入れた。

同時になにか…大事なものを失くしてしまった気がする。

…ホントに好きだったんだなぁ…

うてなのこと。

なくして気づくなんてありふれた言葉だけど

ホントにそうなんだね。

…ホントに好きだったんだ、うてなのこと。

本気で好きだったんだ。



明日、うてなは引っ越していく。

今までみたいに会えなくなる。

俺がうてなにできること

きっとあいつを裏切らないこと。

絶対に味方でいてやること。

自分でもわからなかったなぁ…

こんなに好きだったんだ。

26日と27日の日記、

今日更新したんだけど、

なかなか書く気になれなかった。

書いてしまえばホントに終わってしまう気がしたから。

整理がついてしまう気がしたから。

…今は何もわからないなぁ…

さえこが好きなのかどうかも

うてなとどうしたいのかも。

今確かにあるのは…

寂しさ…だね。

しばらくはぬぐえそうにないや…

貧血

2005年2月27日 うてな
仕事に入ると気分が悪くなった。

あ、これ貧血…

結局一日中気分が優れなかった。

どうしちゃったんだろ。

…多分昨日のことが大きいんだろうな。

なんだろうね。この喪失感。

困るね。

ともだち

2005年2月26日 うてな
バイトを6時で上がり、

うてなとの待ち合わせの駅へ。

俺は待ち合わせ時間ジャストに到着。

10分ほど遅れてうてな到着。

緊張は確かにあったけど、

うてなの顔見たら不思議と和らいでいった。

確かに気まずさも残ってたけど、

うてなはバンバン話のネタをふってくれるので

ほぐれるのも時間の問題だった。

コーヒーショップに入って、二人で座る。

まるでデート。

小松未歩の「哀しい恋」って曲を思い出した。

「耳を傾けて聞いてね これが最後よ
 『あのね…。』
 ヤキモチ焼きだった瞳も 今日で見納め
 木漏れ日溢れるカフェで
 笑いながら話す二人は
 他の人が見たら
 きっと恋人に見えるでしょう」

って冒頭の歌詞の曲。

ずっとちゃんと話してなかったからか

積もる話はたくさんある。

雑談の方が盛り上がっちゃって、

本題がなかなか話せない。

それでも半分…7割くらいは話せたと思う。

うてなを忘れるために無理くりさえこを思い出したこと、

ホントに本気だったこと。

これからもずっと味方でいること。

きちんと話せたと思う。

うてなに対してはすごく素直になれる。

これは俺が身につけてきたことでもあるし、

うてなが持ってるパワーでもあるし、

俺がうてなから確かにもらった力。

恋愛になってぐちゃぐちゃになる前みたいな

これで仲のいい友達の二人に…戻れたかな。

好きなヤツのことを話すうてなは

とても幸せそうだ。

俺の好きなうてなの顔だ。

新しい土地のことを話すうてなは

とても楽しそうだ。

俺の好きなうてなだ。

告白しても変わらないって思ってた。

壊れるなんて思ってなかった。

うてなも…そう思っててくれた。

音楽の趣味も合うし、

気も合うし、

話のテンポも一緒だし…

楽しい。

うてなと一緒にいると楽しい。

うてなと話してるとすごく楽しいよ。

餞別にって買った腕時計。

感謝と謝罪と激励に買った腕時計。

すごくすごく喜んでくれた。

人にものをプレゼントしてこんなに喜んでもらったこと、

ないなぁ…。

何気に今まで買ったプレゼントの中で

一番高価だったりするけど

それはうてなにはひみつの話。

そのあとの飲み会にも参加したけど

ある程度いて帰宅。

そのあとはやっちゃんと家でベロベロになるまで飲んだ。

酔っ払うつもりなんてなかったんだけどな。苦笑

けじめ、ついたかなぁ

これで最後だね。

幸せになってね。

元気でいてね。

ありがとう

ごめんね。

ホントにありがとう。

楽しかったよ。

じゃあね、うてな。

決戦前夜。

2005年2月25日 うてな


明日はうてなと決着をつけるよ。

改札前7時。

餞別も持った。

全然途中だけど

うてなへの想いを詰めに詰めたアルバムの

デモCDも持った。

笑顔で送ってあげられるように

いってきます。

いいたいこと

2005年2月24日 うてな
色々ある。

言いたいこと。

うてなが引っ越す前に。

でも

結局言えなさそうだなぁ。

その場を楽しみたい。

楽しむくらいになれば

仲直りだよね。

最後まで

2005年2月22日 うてな
今日明日とライブなんだな。

どんな感情にしろ、

明日でうてなを思って演奏するライブは最後にしたい。

だから今日も全力でキーボードを叩いた。

手が痛くなったり、

鍵盤が外れそうになったり

足が痙攣起こしたり

そんな程度じゃ伝わらないだろ?

まだまだ

明日も命を削る。

4U

2005年2月16日 うてな
今日はほとんど家にいて遊んだり

曲作ったり。

一応今度のソロアルバムはうてなメインの内容に

しようと思ってて。

その中の1曲の歌詞が書きあがったので

載せます。

「4U」

不意に影を落とす君の横顔
怖がらないで 笑っていたいだけ ただそれだけ

真夜中に話したり 明け方始発を待ったり
傍にいれば笑顔絶えない 嬉しかったんだ

君のためにできる全てを僕は
この命ある限り続けたい
君を困らせる勝手な僕は
君を守りたいと思ったんだ

もしも周りに誰もいなくなっても
悲しまないで ここに僕がいるよ いつでもいるよ

掲げてた想いより 目の前の楽にすがったり
そんなことはもうやめて 素直になりたい

君のために歌うことしかできない
優しい言葉かけることも許されない
僕を困らせる勝手な君は
今日もアイツのことで想いめぐらすけど
それでも僕は愛する君のため
何かできることを探してる
君を困らせる僕はせめて
味方でいたいと思ったんだ

こうしてまたひとつ恋が終わる
きっとこれが君のためにできる 最後のこと

餞別

2005年2月15日 うてな
バイト終わってから最寄り駅付近をぶらぶら。

色々見てて、

ふと

うてなに餞別あげなきゃなって思った。

最後だし、自分へのけじめって気持ちもこめて。

それから色々感謝も。

自分の買い物をあらかた終わらせて

ブラブラと歩きながら

エスカレーターを上がるとそこに時計屋さんがあって

それ見てピンと来た。

あ、腕時計いいじゃん。

とりあえずそういうものに俺は疎いので

店員さんを捕まえる。

友達に餞別として時計あげたいんですけど、

いいのありますか?…女の子なんですけど。

って言ったら色々見せてくれて。

いまいちこれってものがなくて、しばらく見てたら

すげーかわいいのがあって。

うてなのイメージにぴったりの腕時計見つけた。

うーんちょっと負かりませんかねぇ?

って5%くらい負けてくれたんだけど、

もう少し粘る。

僕、実はその子のこと好きで、

でもその子好きな人できちゃったんですよ。

で、引越しもしちゃうし、

サヨナラの意味の込めてプレゼントするんです。

だから、もう少し!

ってな感じで。

そしたらもう5%負けてくれた。苦笑

まー、バシッとお金出すのもかっこいいんだけどさ。

一応元販売定員として、負かるのはわかってるからさあ

ついつい…ね。

うん。

いいの、買えた。

店員さん、「頑張って渡してくださいね」

って言ってくれた。

そうだね。

頑張ります。

話そうよ

2005年2月13日 うてな
実は昨日ね

しのと話してて

やっぱり煮え切らない自分がいたんだ。

うーん、やっぱりうてなとさえこでね。

そしたら

そんな気持ちじゃさえこを傷つけるだけだった。

今、オマエ、うてなとめちゃくちゃ向き合いたいんだろ?

だったらそうしろよ

ってしのに言われて。

だから

うてなにメール送ったんだ。

「俺、やっぱりさえこのこと好きなんだ
 でも、うてなが気になって本気になれない
 うてなのこと、忘れたい。
 自分の気持ちに整理つけたいから
 もう一度だけ話がしたい」

って。

そしたら、

今日のお昼頃、うてなからメールが来た。

飲み会のお誘い…

うてなの送別会のお誘い…

え…?どういう意味?

楽しく飲みたい…って…

え?

たぶん一括送信なんだろうけど…

どういうつもり?

こんな状態で楽しく飲めるとでも思ってんの?

つーか飲み会の席で済むくらいのものだと思ってたの?

…なんかすげーうてなへの疑念が募ってた。

全くわからん。

でも

ホントに行きたくなったときにいけないのはイヤだったから

一応参加表明のメール。

それでも怒りが収まらなくて、

バイトの休憩中電話するも、出ず。



自分のメンタルがやばくなりそうだったから、

「つーかすげー気になるんだけど、 
 昨日のメールの返事がさっきのお誘いメール?」

ってメールを送っておいた。

そしたら

帰り道でメールが入ってきて、

「ちがう。その日くらいしかゆっくり話せる暇ないから 
 飲む前に話そうよ
 その日は千葉で仲良くなった人達と
 集まりたかっただけ」

って返信が来た。

すげー悲しくなった。

うてなのこと疑った自分がすげーイヤになった。

駅のホームにいたんだけど、

涙止められなくて

顔隠しながらだけど、

とめられなくて。

でも…話せるって思っただけで

ホントに…嬉しかったんだ。

「わかった。ありがとう
 …てかごめん ホントごめん
 なんか俺、わけわかんねぇ
 話せるって思っただけで異常に嬉しい
 会えるの、楽しみにしてます」

って返信。

そしたらうてなからも返信があって

「あと、電話に出れなかったのと
 返信が遅れたのは練習だったからなんで
 ま、とにかくその日にお互い全部話せたらいいね」

だって。

…ずるいよな

マジでやなヤツ…。

でも嬉しい。

それだけで十分だよ。

その日こそは…

素直になろう

そうしよう
しのにうてなからメールがあったらしい。

詳しい内容は教えてくれなかったけど、

「もっと向き合いたい」的内容だったらしい。

うー

ってか

えー?

俺が今まで一体どれだけそうしようと

してきたと思ってるんだろう。

すごく悲しくなった。

なんなんだよ

なんでそんなに勝手なの?

あなたの自己満足にはついていけないって

言ったのはうてなの方じゃん

どっちが自分勝手なんだよ…

もうわけわかんない。

すごく心をかき乱された

もう惑わさないで

でも一度決めるとやっぱり違うね

今までだったら

ここで

うてなとなんとしてでも連絡とってた。

でも昨日さえこって決めたんだ。

決意の固さ…じゃないけど

うん。

大丈夫だよ。

一体どうすりゃよかったんだろうね



今となってはもういいけど

エピローグ4

2005年2月9日 うてな
しっかり選ばなくちゃいけないのかな。

さえこも

うてなも好き。

やっぱりそれがいけなかったのかもしれない。

いい加減さ、

俺だって幸せでいたい。

そのための決意も

行動力も

勇気もあるのに。

一向に何も手に入らない。

結果すら出すことができない。

死ぬほど考えて

熱出るまで悩んで



それでも今、なんにもない。



きちんと選ぼうって思ったんだ。

うてなとの思い出の品、

さえことの思い出の品。

並べて

どちらかを完全に捨ててしまおうって思った。



俺が選んだのはね、

結局俺が選んだのは…












さえこ。



やっぱり捨てられなかった。

ホントに捨てられなかったんだ。

さえこのことだけは

何があってもずっと好きでいたい。



うてなとも思い出の品は…

捨てました。

こうやって

終わっていくのかな。

つまんねぇな。

最後に

うてなに

「ありがとね

 バイバイ」

ってメールした。

これで







オシマイ

エピローグ3

2005年2月8日 うてな
静かに

うてなの幸せを見守ろうって思った。

もっと優しくなれたらいいなって思った。

きっと傷ついて傷ついて人は優しくなれるのだと思う。

でも

そうだとしたら残酷だね。



なんかもうすっかりぐったり。

うてなへの気持ちで

さえこへの気持ちとバランスを取ってたのかな。



なんか今。

なんにもない…

エピローグ2

2005年2月7日 うてな
今日は下北沢でライブ。

ライブ前、うてなの日記を除いたら

噂の彼と上手くやってるじゃないですか。

やっぱり凹むね。


わかってても。

そういう気持ちでライブをやったら

…んー

最低。

負の感情を吐き出すだけ吐き出して

終わった後ほとんど勢いでうてなに電話するも

出ず。

時間も悪かったかもしれないけど。

もうわからない。

全然わからない。

どうしたらいいのかな。

友達に戻りたい。

それすら伝えることができない。

伝えることじゃないのかもしれないけど…

それでも

ね。

結局さえこのことも気になってる自分もいるんです。



もうわかんねぇや。

エピローグ1

2005年2月6日 うてな
起きてからうてなに電話。

でも出ず。

その直後「今電車」ってメールが来た。

それに「わかった、じゃぁまた今度ね」

って送って今日はもういいかって

思ってたら

すーげぇ普通のメールが返ってきた。

まぁ普通に返してたらまた返信。

しばらくやり取りがあった。

たぶん…必死にうてなも

友達関係を取り戻そうってしてくれてたのかも

もしかしたら

逃げだったのかもしれないんだけどね。

メールしてたうてなの本意は全くわからんが

ただ

そんな普通のことが

幸せと感じたんだ。

ただそれだけで



満たされてしまうんだな。



なんか自分が悲しくなった。

ブラインド

2005年2月5日 うてな
昨日のように決めた瞬間だった

昨日の日記を更新してから10分経ってないと思う

うてなの日記を覗いたんだ

そしたら…

好きな人、できたって。







うてなは言った。

恋愛ができる頭になるまで待ってって。

待ってたよ

でもわかってた

恋愛が出来る頭になるってことは

誰か好きな人ができるってこと。



すげー悔しくて

悲しくなった

けど

…応援しようって思ってさ。

諦めついたってメールした。

これからは応援するってメールした。

また話そうとも送っておいた。



きっとそれが一番いい。

好きな人の幸せを願うのが…

きっと俺の幸せだから。

2週間ぶり

2005年1月31日 うてな
今日は地元ライブハウスでライブ。

うてなもよく通うライブハウス。

俺もよく来るライブハウス。

今日は出演者として。

うてなは前に来れるかもって言ってたけど

不確定。

一応予約者リストに名前は書いておいたけど、

期待はしてなかった。

ライブ中もちょっと探すも見つからず。

とにかく感情を吐き出したライブは終わった。

そのあと物販席へ行こうと思ってホールに出ると

そこにはうてなの姿が!

ビックリしたけど、

とにかく挨拶。

普通の会話。

何気ない普通の会話。

まぁ俺のメンタルを除けばね。

そのあとビールを買いに行こうとすると、

うちのドラムとうてなが会話してた。

別になんてことない感じで様子を伺うわけでもなくて

普通にしてたら

うてなと目が合う。

うてなはちょっと気まずい感じの笑顔を俺に向ける。

俺はその気持ちを悟ってしまったので

そんな感じの笑顔で返す。

そのあとは特に絡みもなく

うてなは用事があったらしく帰っていった。

なんか…複雑…。

えっとね、

気持ち、決まってたんだ。

うてな一人に決めようって思ってたんだ。

そのために連絡取ろうとしなかったし、

今日は普通に話しかけた。



これからどうなるかわからんけど、

仲良くやっていきたいもんだなぁ
今日はめちゃくちゃ忙しい一日だった。

それでも頭を巡っていたのは

…うてなのこと。

そういやうてなってさー

相っ当危ないヤツなんだよな

考えてても不安が絶えない。

もしも付き合ったとしてもそれは

まとわりついてくるものなんだろうけど



そこまで気にはしてないんだけどさ。

今こういう状態だからかな。

もう3週間くらいか…連絡取らなくなってから…。

一度会ってるけど…

……

ここが一番のガマンのし時。

…これを超えたら…慣れてしまうのだ。

…悲しい…。

乗り越えられてしまう自分が憎い。

……

正直な、

正直、今すげーうてなと話がしたい。

うてなと会いたい。

むっちゃくちゃ会いたい。

この間にうてな、好きな人作って付き合っちゃうかもしれない。

この何もしないっていう状態ですら

自分で決めた勝手な行動。

うてなを誰のものにもしたくないの!

俺の傍にいてほしいんだ…

こういう独占欲が…恋心…みたいなものじゃないのかなぁ。

…相手の価値観を勝手に決めることはやっぱりできなんだよ

だってね、俺だって決め付けられたくないもん。

いいね、女の子は

守ってもらえて。

話を聞いたりしてくれる友達はいても、

このどうしようもない痛みから救ってくれるひとは

誰一人いないんだよ、俺には。

守ってくれる人は誰もいないんだ。

それはきっとね、俺のためにならないから。

みんなそれをわかってて何もしてくれないの。

俺が強くなれるように。

きちんと自分の足で歩けるように。

そうやって守ってもらった結果、

おかしな固定観念に支配されちゃってんじゃん。

本人と向き合わないで

俺のことを何も知らないような人から

ああしちゃえばこうしちゃえばって言われた?

それともそういう人に対して

大げさに物事言っちゃった?

…俺、今居場所、ないの。

大好きなライブハウスにすら…足を運べない。

誤解だったらどうするの?

取り返しがつかなくなったらどうするの?



全部俺が望んで手繰り寄せてしまったことかもね。

あー。卑屈になるのはもうヤメにしたつもりだったのに。

弱音吐いたら楽になる?

それは間違いだね。

だからここだけにしておくね。

王様の耳はロバの耳じゃないけどさ

…誰か助けて…

まーた同じことしてる

なんか…

バッカみたい

情けないよ…自分が。

どうしていいかわかんない。

どうしていいかわかんないんだよ…

誰か教えてよ…

お願いだから…

巡る巡る巡る

2005年1月25日 うてな
仕事の関係でさえこの通う予備校の近くまで

行かなきゃいけなくなった。

ただでさえ仕事場はさえこの家の近く。

昨日忘れる決心をしたのに、

いつもよりも思い出さなくちゃいけないシチュエーション。

でもおかげで色々考えられた。

やっぱり捨てられねぇって思ったよ、最初。

恋愛を知らないからやりようによっちゃわかんない。

もしかしたら上手くいくかもしれない。

でも…

俺はもう…それを望んじゃいけねぇよ。

ダメなら戻ってくればいいじゃんってみんな言う。

…でも違うよ。

俺、

今本気でうてなと一緒にいたいもん。

だからさ、

それだけの理由だけど、

そんなことだけど、やっぱり忘れるって決意は

変わらなかった。

仕事場に戻ってからも仕事しながら色々考えてた。

俺、もしかしたら

寂しいのかもしれない。

寂しさを押し付けていたかもしれない。

何かと自分を正当化して、

自分が寂しくならないように押し付けていたのかもしれない。

そりゃ…伝わっちゃうかもな。

当の本人なんだから。





そりゃ勝手だよ。

自己満足だわ。

…へこんだ。

具合悪くなるくらいにへこんだ。

…ここにきてうてなの言ってたこと、理解できちゃった。

やっとわかった。

…やめちゃおうかと思った。

正直つれぇよ。

でもさぁ、でもな



なんか…

多分…とかでもないんだけど…

俺、

俺さぁ、

うてなのこと…

本気で好きだよ。

どうしようもないくらいに好きだよ。

恋しなくても生きていける。

恋人がいなくても生きていける。



そういう部分じゃなくて

もう…

どうにもならないところまできちゃってるよ。

うてなが本気で好きだ。

そのためには

おそらくさえこは完全に忘れなくちゃいけないと思うし、

確固たる信念も必要だ。

どうしても付き合いたい。

うてなと恋人になりたい。

確かに自分勝手だけど、

やっぱりうてなしかいない。

代わりなんかじゃないから。

もう全然うてなの方が大事だから。

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