ねぇ、なにかわすれてない？

うてながあいつにしてたこと。

あいつに望んでたこと。

それと、今の俺と、何が違うの？

受身になったらわかんなくなっちゃった？

好きになるのはよくて、

なられるのはダメ？

よくわかんねぇなぁ。

避けるなら避けるで

きちんと何か言ってよ。

そうやってこの前約束したばっかりじゃん。

何が怖いの？

うてなも持ってるじゃん。

この気持ちと同じもの、うてなだって持ってるのに。

どうして受身になったとたんに

目を反らしちゃったの？

気づいてるよ。

うてなが俺に対して今どんな気持ちなのか

すぐわかっちゃうよ。

それでもね、

やめられないのは…

うてなじゃなくちゃイヤだからじゃない。

うてな、あいつに対して同じこと言ってたじゃん。

そうやって二人で共感して

そうやって仲良くなったじゃん。

たったひとつ、恋愛感情持っただけで

これは…ひどいよ…。

別に今すぐ付き合ってくれってんじゃないじゃん。

俺はうてなの過去を知らないし

うてなは俺の過去を知らないでしょ？

別に俺は話す気はないし、

うてなもそうかもしれない。

何があったかなんてわからないから

どうしていいかなんてわからないよ。

もう言えなんて言えないけど、

俺はバカだから

自分の思ったことしかできない。

それがイヤなら考えるから教えてくれって

この前言ったばかりなのに…。

…

もう辛いのはイヤ。

でもうてなを好きでいるのは

どう足掻いてもやめられないし

好きだから会いたいよ。

一目姿を見るだけで

…俺は幸せなのに

何回繰り返せばいいんかな、俺…。

そろそろ恋愛なんてホントにしたくない。

苦しいよ…

息が…できないっすよ…

…

たすけてください…

だれか…

同情でもなんでもいいから…

……

…

たすけてください…

すっげー疲労感…

つーか年明けてから週5ペースで呑んでるよ。

かなりの量を…

うてな、昨日休みだって言ってたから

電話してみるも

出ず…。

昨日の辛いものすきでしょ？発言のフォローメール入れたおいた。

よく思い出してほしいのは…

うてなも今の俺の気持ちと同じものを持ってるってこと。

怖くないよ。

矛先が自分に向いちゃってるから確かに怖いと思う。

でも

これは人なら誰でも持ってる大事な気持ちだから。

怖がらないで向き合ってね。

重いかもしれんけど、…でもなぁ

こればっかりはどうしようもないし、

我慢なんて多分いくらでもできるけど、

自分に正直に生きられないなら

俺はぶっ壊れる方を望みたいね。

はふぅん。

色々考えていたらぐったり寝てた。

起きて4日分の日記更新。

よくまぁ覚えているものですね。苦笑

仕事を終えて行ってまいりました。

うてなの働く居酒屋へ。

今日はバイト先の人と一緒に。

俺を見るなりうてなは

「なんでだよ」って言ったけど、

「忙しいのに…」って言葉からは

忙しくて相手できないけどごめんねーって

俺には聞こえるんだけど…都合よすぎかなぁ？苦笑

つーかこの席！

俺が座ってる席の正面でうてなが仕事するんですけど！

なんでまたこんなところで…笑

働くうてなを

たっぷり見られる…。

あぁなんか嬉しい。

お酒も進んじゃいますよね。微笑

昨日キープしといた焼酎も出してもらってかなり上機嫌。

「鍋食べたい」の俺の注文に

「辛いのすきでしょ？」ってキムチ鍋を薦めてくれたうてなに

「そうでもないっすよ」って何故か意地になってしまった。

アホか！失敗だ！

でも前うてなと遊んだときに言ったカレー屋さんが

辛くなかったので、

辛くないから行こうよって誘ってみた。

そしたらうてな、うんって言ってくれたし。

そろそろ帰るねって言ったら

ちょっとつまらなそうな顔をして、

「タイミング悪い」って。

もっとヒマな時に来てくれればもっと相手できるのに

ってことかな？

「また近いうち来るよ」って言ったら

「うん」って言ってくれた。

別の店の方が近くない？なんて言うもんだから

「その辺わかってよー」って返した。

ちょっと複雑そうな感じ。

ホントはうてなもわかってるとおもうんだけどさ。微笑

居酒屋なんてお金、大変だけど

極力来れるときは来ようと思う。

やっぱり会うと違う。

会えるって素晴らしい。

たった一つでもうてなが

俺のこと好きかもって

勘違いでもいいから思ってくれれば

そこからはもうなんでもアリアリなんだけどな。

またすぐ来よう。

うてなに会いに。

バイトを終えて、

しのとやっちゃんと合流。

一緒に遊んだとき、うてなが持ってた定期に

書いてあった駅へと向かう。

いるかわからんが、とりあえず行ってみる。

いなきゃいないでまた別を探す。

相当緊張したけど、

とりあえず入る。

店員にやっちゃんが突然

「うてなさんっていますか？」

なんて聞くもんだからマジでビックリしたよ。

でも「いますよ」との答え。

うおー

緊張感がさらに増していく…。

しばらくしたらうてなが

注文取りに来た。

第一声が「なんでいるの？」

この反応はかなりしてやったり。

そのあたりはちょいとごまかして。

とにかく会えて嬉しい。

やっちゃんが「ともが会いたがってたんだよ」

って言ったら吹き出すうてな。

「ともも会えて嬉しいよね？」ってやっちゃんの答えに

素直にうなずく俺に、

微妙な笑顔のうてな。

あ、なんかいいじゃん。

ちょこっとあいつの仕事を見ながらお酒を飲んで

悪くねぇどころか

今までこんなにおいしいお酒があったのかくらいの勢いで。

今日は別のお店にヘルプに行くとのことなので

うてなは先に行っちゃったんだけど、

うてながヘルプ先のお店に行く途中、

メールのやりとり。

一言二言ずつの簡単なやり取りだったけど、

あー、いいね。

俺、幸せだ。

やっぱり会わなくちゃ。

メールがかすむくらいに充実した時間だったよ。

メールができてしまう

電話ができてしまう

会えてしまう

今までなにひとつできなかったこと。

どうしてできちゃうんだろう？

ずっと戸惑ってた。

告白してからもそれがぬぐえなくて

ずっとなやんでいた。

怖かった。

自分の正直な気持ちと向き合ってみたら

やっぱり会いたいんだけど。

これじゃだめだと思う。

このままじゃだめだ。

いいお友達で終わって…しまう。

あいつ、今恋愛をする気はないって。

だから俺が向けさせてあげればいいじゃないか。

俺がすきだってうてなに気づかせてあげれば

いいじゃんか。

会いに行くよ。うてなに。

うてなが働いているところに。

聞いた話によれば居酒屋だって言うから。

どこか定かではないけど、

俺が得ている情報によれば

俺のバイト先からそんなに遠くない。

行けるんだよね。

今までどうして行ってなかったんだろう。

だから

怖かったんだってば。

でも

なんか悔しくて…

明日、会いに行くことに決めた。

うてなに会いたい。

どうなってもいい。

うてなの傍にいたい！

えっとね

さえこのこと

すきだよ。

いまでもすごくすきだよ。

でもね

いま

もっとすきなひとがいるんだ。

さえこには

しあわせになってほしい。

でもそれは

おれじゃない

ちがうだれかにしあわせにしてもらってね。

こころからぜんりょくでねがっているよ。

ぜったいしあわせになれ。

いまは

うてながすき。

さえこがだめだから

うてなじゃなくて

うてながよくて

うてなじゃなくちゃいやだから

うてながすき。

ばかみたいにすきなんだ。

でもただすきってだけで

ほかのひととかわってしまうのがくやしくて。

いつもきもちがおおきすぎて

あいてがみれなくて

なかなかいちばんつたえたいことが

つたえられないんだけど

うてなにならね、

なんかつたえられそうなきがする。

俺、

音楽が好きだ。

でも

もしもこの手が引きちぎられて

楽器が弾けなくなっても

喉を掻っ切られて

大好きな歌を歌えなくなっても

うてなの傍にいれるなら

構わないと思う。

本気で思う。

傍で支えてあげられるなら

本気でなんでもできると思う。

いつのまにか

さえこを遥かに超越してた。

また違う意味で

だけど。

とにかく今

うてなが愛しい。

声にならないくらいに愛しい。

こんなに好きだって何度も好きだって

心から伝えたいって思ったのは

きっと初めて。

さえこのときもなかったよ。

すげー女に出会ってしまった。

連チャンかよ…

疲れるなぁ…

でも

俺、幸せっす！

充実してます！

絶対うてなと付き合いたい。

今までの誰よりも強く

そう思う。

完全に自信喪失。

しのに相談してたら

「電車男」のことを教えてくれた。

彼の行動を全て読んでて、

俺にはきちんと勇気があって

自分で考えられて

頼れる友達もいる。

それがすごく幸せに感じた。

それと同時に悔しくて。

電車男より劣っているとは思えない。

俺はあいつを守れるし

守りたいし

誰よりも強く想っている。

電車男の持っていないものなら

たくさん持ってるし、

持ってるものも持ってる自信がある。

なのに

なんで

俺は…

好きな人にだけ

好かれないんだろう…。

それがめちゃくちゃ悔しかった。

でも

勇気になった。

自信喪失なんてとっくにどっか行っちまった。

同じ人間なんだから

彼にできて俺にできないことはない。

アホだなぁ、俺。

何を怯えていたんだろう。

俺、やっぱり単純バカだから…

まっすぐにしか生きられない。

まっすぐにしか伝えられないよ。

わりぃ、うてな。

俺、全力で伝えにいくよ。

お昼に両親と一緒に初詣へ。

といっても俺は二回目だけど苦笑

お参りを済ませたあと

絵馬を買って、書く。

「さえこ、絶対うかれよ
　お前ならできる。
　自分を信じろ」

って。

これだけは絶対にやろうって思ってた。

俺は今もさえこの幸せを願っている。

幸せにしてあげるのが俺じゃないのが

めちゃくちゃ悔しいけど、

それでもやっぱり一番って言えるくらい

大事な人。

それは今年も変わらないよね。

家で少し休んでからルックへ。

新年のかくし芸大会〜

今年初めて行ったよー

かわちゃんかっこよかったなぁ

えっとね。

とりあえずお酒飲んじゃったの。

そしたら微妙にいい気分になっちゃって。

うてなに話しかけるも…

微妙な反応…

ってかあのうてなの反応は…

俺が酔ってたから…だけじゃないと…

思われるんだけど…。

一通り終わって

みんなで外で溜まってたら

あのアンドロメダ野郎がいたから

お酒の勢いとは言え、

後ろから思い切り

「死ね　クソが！」って

叫んじゃった。

ちょっとすっきり。

そのあと気安くうてなに話しかけようとするもんだから

半ば無理やりうてなに話しかけて引き離す。

二度と話かけんな。

そのあと白木屋へ移動。

先に俺は席に着いてたんだけど、

うてなは俺と同じテーブルへ。

って別の人と話してたけど…ね。

そのあと一人になるうてなを見ては

話しかける。

でもかなり酔いが回っていて

口から出るのはわけのわからない言葉ばかり。

「うてなー　喋ろうよー」
とか

「写真撮らせてよー」

とか…

つーかかなりやばかったよ。

酔ってても自己嫌悪に陥るくらいに…。

なんつーか

あんなに酔っ払ったのは5年ぶりくらいで…

俺って絡み酒…みたい…。

その後うてなは予定があるからって先に帰る。

その相手ってのが俺にはなぜかわかってしまう…。

あいつの行動…読める。

あいつの言葉が全て理解できる。

俺だけ俺だけ。

なんで？なんで？

だから辛くて

あいつの気持ちが伝わってくるから苦しくて…

なんかよくわかんないけど…

自信…なくしちゃった…。

気持ち悪くなる寸前まで飲んで帰ってくる。

それでも吐きません！

弱音と一緒！

バイトのあと実家に帰る。

すき焼きを食べながらビールをかっくらい、

テレビを見ながら日本酒をくらう。

明日はうてなに会える。

たまんなく嬉しくって

それだけでその気持ちだけで

十分酒の肴になる。

…

ホント俺って単純バカ。苦笑

正月だけにめでたいね。

あけましておめでとうございます。

今年もどうぞ、よろしく。

昨日、ずっとうてなの隣にいたこと、

うてな本人が覚えてないのだから問題アリアリだ。

でも周りの人は見てたし。

いつか何らかの形でうてなに届けばいい。

昨日のことをフィードバックしては

にやけてしまう。

うてなのことがもっともっと好きになってく。

切なさはあるけど、苦しみはない。

喜びはあるけれど、負の感情はない。

うてなに出会えてよかった。

そんな2004年。

今年は一緒にいたいな。

うてなとずっと。

バイトを終えて、ルックへゴー。

なんてったってうてながいるから。

そんな不純（笑）な動機でカウントダウンライブへ。

結構ドキドキしてた。

だって告ってから初めて会うから。

うひゃーうひゃー

何食わぬ顔して会場でうてなを探す。

後ろから「ともやーん」て声がしたから

なんだと思ったらうてな。

うわ、ベロベロに酔っ払ってらっしゃる。苦笑

相当出来上がってるようだったので

大丈夫かなーと思ってたけど、

ダメだった。笑

とにかく血液中のアルコール分を分解してくれるという

柑橘系のジュースを買いに行く。

うてな、相当きつそう…

完全にぶっつぶれてた。

寒そうだったのでとりあえずマフラーを貸す。

とにかく隣にいよう。

そう思った。

まさか女子トイレには堂々と入っていけなかったので

そこまではできなかったけど、

とにかく傍にいた。

帰れそうになるまでいて、

人手がいるようだったら真っ先に名乗り出よう。

そう思ってた。

2時間くらい寝て、随分楽そうになってたから

安心した。

元気よく笑ってる。

おっきな声でしゃべってる。

うん、よかった。

ルックのカウンターで盛り上がってたら、

バンドマンの人がうてなを心配して声をかけにきた。

そのあと、

俺とうてなに向かって、

「末永くお幸せに」って言って去って行った。

あ、そう見えるんだー

恋人に見えるんだ。

なんかすげー嬉しかった。

うてなは「どういう意味だよ…」

とか言って半ギレだったけど笑

照れたんかな？苦笑

そのあとライブハウスの人達と談笑をして、

近くの神社へ初詣。

実はルックに行く前にみんなで下見に行って、

年明けたらうてなと来れます様にって2004年最後の

お願いをしてあった。

つーか叶ってるし。

神様やるじゃん。

うてなの隣を歩いて神社へ行き、

うてなの隣で鐘を鳴らし、

うてなの隣で拝んで、

うてなと一緒におみくじを買って、

うてなと一緒に見た。

うはっ幸せじゃん、俺。

確かに介抱してるときは死ぬほど寒かったし、

ライブに行ったのに、

ほとんどのバンド見てないけど、

幸せだった。

ずっとうてなの傍にいたんだから。

2005年、うてなと幸せになれますように。

俺、相当単純な思考回路でしか動いてない。

俺、

好きな人と一緒にいたいだけだ。

うてなが、

好きなだけだ。

監視とか束縛、

そんなんじゃない。

ただ一緒にいたいだけだった。

思えばいつもそう。

ただ、勘違いされやすいけど。

うてななら…

ウソみたいに俺にソックリなうてななら

わかってくれるような気がする。

うてなが俺を好きになれば

それで全て解放される。

傍にいるだけで

傍に入れるだけで

俺は幸せを感じられるのだから。

雪降った。

うてなにすぐメールした。

「うてなーっ

　雪ーっ

　雪降ってるー！」

ってそれだけ。

うてなは返信してくれて、

それにまた俺が返信して、

それにまたうてなは返信してくれた。

あー仲良しできてる…

幸せを感じたね。

今君がこの雪に気づいてないなら

誰より早く教えたい

心から思ったー♪

はマッキー。

マッキーを思い出した日だった。

ステキな恋、してるじゃないすか、俺。

なんか、イイネ。

別にこんな状況になることなんて望んでないし、

いちいち選んでない。

上手くいかない恋が好きなわけじゃない。

俺だって寂しいときはあるし

頼りたいときもあるよ。

落ち込んだときにただ頭をなでて

手を握って黙って聞いてくれるだけの時間を

一緒に過ごしてくれる人とかほしいよ。

恋人なんていなくても生きていける。

わずらわしいものならいらない。

でも

現実を突きつけられるとへこむし

考えるしわずらわしいものに自ら突っ込んでいくよ。

…

うてなとしたいこと、たくさんあるんだー…

向かい合って座ったり

一緒にご飯食べたり

映画見たり

手ぇ繋いだり…

付き合わなくちゃできない？

別にそんなもの口約束なんだからさ

…………

……
…

俺はただ

うてなが

うてなのことが

好きなだけなんだけどな。

そんな感情一つで

なんかすーげぇめんどくせぇことになってるよ。

好きってそんなにすごい気持ちなのか？

恋ってそんなにすごいものなのか？

ただうてなのことが好きで

話したり遊んだりしたいだけなのに…

それがどうしてこんなに難しいことなのか

俺にはわかんない。

理解できない。

どうしてイヤなのかもわからない。

やりたいことがあれば

その次でいいよ。

2番でも3番でもいいよ。

…

だから置いていかないでよ…

いなくならないでよ…

…

…

贅沢な悩みなのかな。

望みが叶わないことなんて…

よくあることだろう？なんて気休めは聞き飽きたよ。

俺は

好きな人と一緒にいたいだけなんだってば。

それがそんなに特別なことなのか？

わかんねぇわかんねぇ。

誰好きになっても

俺、一緒にいれた試し、ないよ。

強烈に望んでいるし、

そのために考えたり行動したり

多分誰よりもそういう努力惜しまないよ。

…

どうしていなくなっちゃうの？

…やだよ

一人はやだよ

…

…

………

ごまかしでもいい

同情でもいい

その場限りのウソでもいい。

「はい」って

一言だけ言ってくれたら…

俺はすべてから解放されるのに…

なんかすげーの録れちゃったなー

感情しかない音楽。

すべてが思うまま。

この世界を牛耳っている。

愛を叫んでいる。

うてなに届くように

鍵盤を叩く叩く叩く。

少なくとも俺はそういう気持ちで演奏していた。

なんつーかもう…

演奏ってレベルじゃなかったよな。

そういうものすべて超えていた。

出来上がった音はとにかくもうものすごいもので

俺はこれをうてなに聞かせたいって思ったんだ。

うてなに会いたくてたまらなくて

なんか胸が苦しくて

痛くて

でもなんか楽しくて幸せで

よくわからない感情にうずもれていた。

嫉妬って感情を

ホント久しぶりに抱いた。

ずっと忘れてたもの。

なくしたはずの独占欲が顔を出した。

世界の中心で愛を叫ぶの

DVDを買った。

うてなと一緒にどうしても見たくて。

買ったから近いうち見に来いってメール送った。

付き合ってなくてもいい。

ホントはめちゃくちゃ付き合いたいけど。

ただとにかく

うてなに会いたい。

とてつもなくうてなに会いたい。

苦しくてもいいよ。

うてなと一緒にいたいっすよ！

昨日の予想通り。

あ、うてなレーダー生えてきたかも。

つーかちゃんと行動パターン読んで

色々考えてんだけどね。苦笑

今日は連絡我慢。

なんつーか…

そんな気分。

うてなに会いたいって素直に思う。

一緒にいたいって当たり前のように思う。

さえこの時にはなかった感情だ。

さえこと比べてるわけではないんだけどね。

さえこのときとは全く違う感覚だから

ちょっと戸惑うんだよね。

でも…

今の方が幸せだって

なんとなくわかる。

平和…じゃないけど…

穏やかに好きでいられる。

ただ

ただそれだけで

幸せになれるのにな。

うん。

さえこの夢を見た…

さえこに俺の言葉を無理やり伝えようとする夢を見てしまった。

俺の場合、

夢は願望が強く出ることが多い。

まだ…望んでいるのだろうか…。

最後には分かり合うオチまで見てしまった。

…うーん。

でも起きたら…

うてなから昨日のメールの返信。

サンタクロースに俺は

うてながほしいってお願いして

サンタの長靴の中に入れておいた。

サンタは願いを持ってきてくれた。

朝出かける前に思い出すまで

夢のことは頭からすっぽり抜けてしまっていた。

ホントに嬉しかったんだ、うてなからの返信。

そのあとお昼ごろにも

1通ずつメールのやりとり。

うてなとは…

いいトモダチでいれそう。

そりゃ付き合いたいけどさ

今は…うてなの意思に任せる。

うてなも気づいてくれるはず。

俺と一緒にいるのが一番いいって。

なんたってホントにそっくりなんだ、俺とうてな。

俺と付き合うのがきっと幸せだよ。

なんて傲慢だろうか？苦笑

うん、

いいクリスマスになった。

幸せだね、俺。

…うてなに会いたいな。

うむむむ。

うひょうー

今日はクリスマスイブですよー

とりあえずうてなにメール送りました。

今日はサンタさんが来る日だぜーって。

そしたら今年も関係ない行事になったとか返ってきたから、

信じてる人には幸せが来る日なんだよって

再度返信。

バイト終わって家に帰ってきて、

バンドのみんなでケーキ作って

パーティーやって大盛り上がり。

苦労の末できあがったケーキの写メをうてなに送信。

何度か画像添付失敗して

何度もメール送っちゃったけど、

大丈夫だよね。

なんか

今までで一番楽しかったクリスマスイヴかも。

でっかいサンタの靴下をぶら下げて、

お願い事には

うてながほしいって書いた。苦笑

明日の朝、なにか入ってるかなぁ。

ちょっと期間を置こうって思った。

まだなんとなく

うてなは複雑な心境だろうから。

そんなに意識してほしくないんだけどな。

恋愛感情…確かにあるけど…

うてなとは…

楽しく笑っていたい。

これから触れ合っていく中で

付き合うにしろ、そうでないにしろ、

たくさん笑い合いたい。

そうすることが

俺にとっての幸せだったりする。

そんなことで

ただそんなことで

俺、幸せになれるよ。

昨日のトラブル、

うてななりに解決させたみたい。

…いい影響与えてあげられたかも。

自分に素直になることが一番いい。

絶対後悔しないから。

例えば間違った道でも、

それが自分の決めた道なら悔やまない。

そこに信念が通っていれば絶対に悔やまない。

そうだろう？

俺は

うてなが笑っているならそれでいい。

心から笑っているならそれですーごい幸せだ。

楽しく話をしていれば、

いつか

うてなは俺のこと好きになってくれるような…

そんな気がする。

なんか…

信じられる。

さえこのときとは違う、

ちょっとしたリアルな感覚で

信じていられる。

期待…とちょっと違うような…

よくわからんような…

とにかく

うてなに出会えて…よかった。

もちろんさえこにもだけど。

さえこに会ってなかったら

こんな気持ち、もらえなかった。

結局さえこは俺に何も齎してはくれなかったけど、

こんなに大事な考えとか想いとか教えてくれた。

今度会ったときはお礼言わなくちゃね。

…うてな、

今、すげー大事。

付き合ってなくても

…遠くに感じることがないよ。

…安心ともちょっと違うけど

もっとたくさん話をしたい。

笑っていたい。

俺、うてなと友達でいいと思う。

今はそれがいい。

うてなが俺のことを好きだって言ってくれれば

そのときはもちろん喜んで付き合うけどさ。

でもだからって無理やり好きになってもらおうなんて

思わないし。

そういう風に自分を着飾ることもできない。

俺は俺っていう人間でしかないから

俺を出すしかないもん。

うてなはさ、

危なっかしくてほっとけないしさ。

今は支えてあげたいよ。

誰かに告られたって嫉妬なんかしやしないし。

むしろ相手の誰だかわからんヤツよりも

うてなの精神状態が心配だよ。

口を開く気になったらうてなの方から

話してくれるだろうし、

話したくなければ話す必要はないし。

なんつーか

生まれて初めて誰かを守りたいって思ったんで。

今は見守ってやりたいって思うよ。

あいつが出す答えを待って

納得いかなきゃ口出しするし、

何かを選んでそれが間違ってなけりゃ

喜んで背中押すし。

確かに特別な感情はあるけど、

だからって無理なことはしないし、できない。

それは俺じゃないし。

今は

すごく落ち着いてる。

きちんと向き合えたからかな？

なーんてな。