けじめのステージでした。

全部告白しました。

今の気持ち。

今の

さえこへのキモチ。

好きでいたことを忘れなければ

何もなくならない。

今はもっと近くにいたい人たちがいる。

ステージでは

足がガクガクして

ピアノのサスティンペダルが

踏めなくなりそうで

手がしびれて

鍵盤が押さえられなくなりそうで

喉が焼けて

声が出なくなりそうで。



それでも

自分の気持ち、吐き出せた。

ほとんど吐き出せた。

そのステージを

うてなは

俺から一番ちかい場所で見ていてくれて。

同じ心境?

今は違うね。

打ち上げ組は

うちに来て、

俺は

うてなとしのと一緒に

部屋で映画見てて。

そのあと色んな話をして。



正直…

うてなから目が離せなかった。

俺の中から

確実に

さえこの影が消えようとしている。

うてながこんなにも

魅力的に見える。

結局朝まで一緒で(当然何もありません)、

駅まで送って。

送ったあとの家までの道、

それから眠りにつくまで。

ずっと思ってた。

多分

いや、

多分じゃないね。

俺、

うてなのこと、

好きだ。

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ST

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